【木曜ニュースX】(391) 何故か創価学会がひた隠す侍ジャパン・栗山英樹監督の母校訪問

今年は春に“ペッパーミル”(※WBC)、夏は“エンジョイ・ベースボール”(※慶應高校)、そしてこの秋には“アレ”(※阪神タイガース)といった、野球に関する言葉が何かと話題になっている。「3つとも、年末の新語・流行語大賞にノミネートされるのは間違いないでしょうね。昨年もヤクルトの“村神様”が大賞だったように、あの賞は野球枠だらけですから」(週刊誌デスク)。そんなWBCで侍ジャパンを世界一に導いたのが、誰あろう栗山英樹前監督である。現役時代やコーチとしての実績はなくとも、『北海道日本ハムファイターズ』で就任1年目にリーグ優勝を飾り、監督退任後は『栗山ノート』なる自著を出版、WBC後は続編も書き下ろした。今や“時の人”であり、7月には母校で『創価学会』直属の創価高校を訪問、特別授業まで行なっている。「ところが、創価高校が甲子園予選を勝てば“創価が快勝”、負けても“創価が堂々のベスト8”と、連日一面で伝える創価学会機関紙の聖教新聞が、栗山氏の母校訪問は一行も報じなかった。しかも、訪問当日は学校にとっても、創立者の池田大作氏に関わる特別の記念日。そのイベントについては翌日の一面トップを占めていましたがね(笑)」(創価学会ウォッチャー)。栗山氏は創価高校卒業後、国立の東京学芸大学に進学し、『東京ヤクルトスワローズ』に入団。どんな学校であれ、母校は母校に違いない。それを亡き者のようにしているのは、「ひとえに創価学会特有の陰湿で被害妄想な体質に他なりません。栗山氏の訪問は何ら隠すことなどない出来事ですけれど、爽やか過ぎる時の人が、学会とズブズブというイメージを避けたんじゃないですか。しかし、今年は衆議院解散・総選挙も近いと言われ、『監督が来た!』と選挙に最大限利用しようとする思惑も垣間見える為、そこを国民は認識してほしいと思います」(同)。栗山ノートには、改めて母校の黒歴史も記録されたかもしれない。

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