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【昭和&平成芸能スクープの裏側】(08) 風吹ジュンの事務所移籍騒動――森七菜の件と酷似? 繰り返された移籍トラブルのタブー

20210414 06
人気急上昇中の若手女優、森七菜の移籍騒動で芸能人の移籍・独立トラブルが注目されているが、芸能史に残る移籍トラブルといえば、風吹ジュンの誘拐事件だろう。「古くは渡辺プロダクションから独立した森進一や小柳ルミ子が一時、芸能界から干されたことがあった。4年前は、あまちゃんで大ブレイクしたのん(※能年玲奈)の独立問題で公正取引委員会まで乗り出した。独立・移籍問題は芸能プロダクションと所属タレントの永遠のテーマですが、風吹ジュンのケースは反社会勢力が関わった異常な事件に発展しました」(元芸能記者)。富山県出身の風吹は、上京して銀座にあったミニクラブ『徳大寺』のホステスとして働いた。クラブといっても今のキャバクラのような店で、オーナーママが芸能界にパイプがあったことから、ホステスとして働いていた五十嵐淳子(※現在は中村雅俊夫人)や故・安西マリア、森田日記らがスカウトされ、芸能界入り。当時、徳大寺は“芸能界の登竜門”と呼ばれた。風吹もスカウトされ、1974年に歌手としてデビュー。清純派アイドル歌手としてブレイクしたが、同年9月に誘拐事件が起こった。「フジテレビでの番組収録後、元事務所の男ら数人が風吹とマネージャーを拉致し、品川区のホテルに軟禁したんです。部屋には反社会的な男や作詞家の故・なかにし礼さんやなかにしさんの実兄もいて、実兄が風吹に事務所移籍を考え直すように迫りました。この間に事務所の社員が顧問弁護士を通じて、警察に誘拐されたと連絡したことから、全国紙に誘拐事件として報じられたのです」(元女性誌記者)。

事の発端は、風吹がデビュー時に仮契約で所属していた事務所Aから、倍のギャラを出すと提示したBに移籍したことだった。レコードがヒットしても月給が上がらなかったことが原因だった。Aの関係者は風吹を拉致する一方で、Bの社長を暴力団事務所に連れ込み、暴行した。風吹はその後、ロビーで保護され、誘拐等のトラブルを否定した為に騒動は一先ず収まった。ところが風吹は、『Bの社長が暴力団と関係している』とある人間から吹き込まれたのを信じて、Cという事務所と契約を結び、三重契約が発覚したのです。風吹は『夜から明け方まで執拗にはんこを押せと迫られたから』と弁明したんですが、契約時に録音された会話のテープが公開され、風吹が全てを承諾した上で契約していたことがバレてしまったんです」(当時を知る芸能マネージャー)。その後、3社の話し合いで風吹はBに所属することで問題は解決したが、反社が絡んだトラブルで風吹の清純派というイメージは大幅にダウン。NHKからは出禁になったが、その後、歌手としてではなく、女優として再ブレイクした。「暴力団が絡んだ移籍トラブルの場に、なかにし礼がいたことで、業界関係者はかなりのショックを受けました」(前出の元芸能記者)。日本歌謡界を代表する作詞家で直木賞も受賞したなかにし礼は、昨年11月24日に死去。享年82。筆者にとっては忘れられないのが、『週刊ポスト』の“衝撃の告白シリーズ”事件だ。風吹の事件が起こる3年前、週刊ポスト1971年7月9日号に『凄い芸能界の“相愛図”なかにし礼』という記事が掲載された。発売後、なかにしは社外記者2人に「貴男の私生活を載せる。嫌なら協力しろ」と強要されたと、社外記者のSとTを刑事告訴。その後、2人は強要罪で逮捕されたが、民事上で和解が成立した事もあって、東京地検は2人を不起訴処分にした。実は、事件の背景には『日本音楽事業者協会(音事協)』の圧力があった。「同シリーズには当時、人気絶頂のアイドル歌手の天地真理も登場。所属の渡辺プロダクションの社長だった故・渡辺普さんは音事協の理事長で、渡辺さんの逆鱗に触れたことで、なかにしさんは業界から干されると恐怖を感じて、告訴状を出した。その一方で音事協は、発行元の小学館に『謝罪しなければ今後取材を拒否する』『写真使用も禁じる』と通告。小学館は圧力に屈して謝罪。同シリーズは、音事協とメディアが対立する象徴的な事件だった」(雑誌記者)。その後、音事協は圧力団体としてメディアに目を光らせるようになった。一方、なかにしは作詞家として次々にヒット作を連発したものの、今度は絶縁した素行不良の実兄が悩みの種となっていた。風吹の誘拐事件の現場にいたのも、不肖の兄に巻き込まれただけだったというのが真相だ。森七菜の移籍トラブルは、利権が絡み、“芸能界のドン”と呼ばれている重鎮が間に入って収まりそうだ。風吹の時のように、暴力団が介入しないことだけがせめてもの救いだろうか。


本多圭(ほんだ・けい) 芸能ジャーナリスト。1948年、東京都生まれ。明治学院大学中退。TBS臨時労働者雇用闘争を経て、『週刊ポスト』記者。フリー転身後は芸能や医療分野を精力的に取材。著書に『スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』・『ジャニーズ帝国崩壊』(鹿砦社)。


キャプチャ  2021年4月号掲載
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【WEEKEND PLUS】(106) 前田敦子の離婚騒動、卒業後も生きていた“AKB48情報操作”

20210409 01
『AKB48』の元メンバーでタレントの前田敦子と俳優の勝地涼が離婚協議に入ったというが、関係悪化の原因については、報道の動きが実に奇妙だった。当初は一部スポーツ紙等で、前田が独身時代から気性が激しいことに勝地がうんざりしたという話が多々伝えられていたが、その後にそれを打ち消すような記事が続発したのだ。前田は過去、泥酔して泣きながら飲食店の前で座り込み、俳優の佐藤健にお姫様だっこで運ばれたり、結婚後も自宅近くで夫に対し、癇癪を起こしている様子が報じられている。それだけに、別居報道が出た昨年あたりから、前田のヒステリーによる離婚危機が伝えられてきた。しかし、過去にAKB48のグラビア等を扱った出版社の媒体が、まるで前田が被害者であるかのような記事を続発させている。例を挙げれば、“勝地涼「いつ別れてもいい」 前田敦子呆れさせたゲーム漬け生活”(女性自身)“前田敦子、離婚協議入りの背景 決定的にした夫・勝地涼による「DV骨折」”(女性セブン)。前者は『光文社』、後者は『小学館』。共にAKB48グループの公式ガイドブック や公式カレンダーを出している出版社である。2012年にAKB48を卒業した前田は、昨年末、AKB48時代から所属していた『太田プロダクション』も退社、個人事務所で活動していたのだが、未だ“AKB枠”でフォローされる対象のようなのだ。「独立後もAKB48系の人脈が、彼女で商売をしようとしているからだ」(事情通)。何が離婚の真相かはどうでもいい話だが、こうした一部メディアの情報操作は、早くもイメージダウンを防ごうとするタレント側の思惑によるものだろう。


キャプチャ  2021年4月号掲載

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【昭和&平成芸能スクープの裏側】(07) 木村拓哉と工藤静香の結婚――YOSHIKIと静香の破局の裏にあった“大物3人の密談”

20210324 10
今年1月から『嵐』が活動休止に入ったが、丁度5年前の1月に嵐の先輩である『SMAP』の解散騒動が持ち上がって、芸能界を激震させた。「SMAPは2016年12月に解散しましたが、解散は一時、キムタクの反対で頓挫した。というより、キムタクの妻で歌手の工藤静香に解散を慰留されたんです。キムタクは静香との結婚報道以来、彼女に常にリードされて、頭が上がらないんです」(スポーツ紙記者)。21年前の11月、『スポーツニッポン』がキムタクと静香の結婚をスクープした。芸能界は“20世紀最大のビッグカップル誕生”と大いに盛り上がったが、マスコミ関係者の間からは「何でスポニチのスクープなんだ!?」という声が上がっていた。何故なら、熱愛をスクープ撮したのは『FRIDAY』だったからだ。「スポニチへの情報リークはジャニーズサイドではなく、静香の関係者からでした。仕掛けたのは“芸能界のドン”と呼ばれる大手プロのS社長。この背景にはX JAPANのYOSHIKI絡みの、かなりきな臭い話があるんです」(芸能ライター)。静香は『おニャン子クラブ』のメンバーとして芸能界デビュー。当時は『プロダクション尾木』に所属していた。その後、ソロ歌手としてもブレイクし、アメリカに短期留学。だが、帰国日になっても戻らない為、事務所と所属レコード会社はレコーディングの日程が立たず、イライラの日々を送っていた。「1994年2月、ロサンゼルスに活動拠点を移していたYOSHIKIが酒気帯び運転とスピード違反で逮捕されましたが、その時に同乗していたのが静香だったんです。彼女はYOSHIKIのロスの豪邸で同棲していました」(当時を知る芸能関係者)。

その後、帰国したが、何故かYOSHIKIの所属事務所に右翼の街宣車が抗議活動を始めた。「YOSHIKIが静香の問題で世間を騒がせたということで、抗議行動が起こったんです。しかし、直ぐに収まりました」(同)。この段階で何故か静香はプロダクション尾木から独立。個人事務所『パープル』を設立した。同時にその頃から、六本木の『全日空ホテル』(※現在の『インターコンチネンタルホテル』)で、YOSHIKIと右翼団体の代表とS氏の3人がティールームで頻繁に目撃されるようになった。「右翼団体とYOSHIKIの仲介に入ったのがS氏でした。同じようなことは、実は過去にもありました。FRIDAY襲撃事件を起こして謹慎、その後復帰したビートたけしに、『復帰が早過ぎる』と右翼団体が抗議したのですが、収まった後にたけしは所属していた太田プロダクションから独立し、オフィス北野を設立しました。その裏には、右翼と仲介した人間たちの利権が絡んでいます。静香もたけしと似たようなパターンですよ」(前出の芸能ライター)。新事務所を設立した静香には、S氏と言う力強いバックボーンができた。一方、キムタクが所属するSMAPは国民的アイドルとしてブレイクしながら、『ジャニーズ事務所』の薄給に泣かされ、遂に独立騒動が持ち上がった。「キムタクの父親がS氏に相談した結果、キムタクだけが他の事務所に移籍するという情報が流れたんですが、ジャニーズが譲歩する形で結局、その話は立ち消えになりました。同時にキムタクのギャラが上がって、待遇面でも優遇されるようになったんです」(音楽プロダクションマネージャー)。静香同様、キムタクもS氏に借りができたというわけだ。キムタクにはデビューの頃から“カオリン”という愛称で呼ばれていた恋人がいたが、ジャニーズの反対で破局。1997年に静香は『SMAP×SMAP』(関西テレビ・フジテレビ系)にゲスト出演。キムタクと初のデュエットを披露した。「キムタクは静香の大ファンだったからかなり興奮したようですが、当時、静香はユニットで曲を出したとんねるずの石橋貴明と噂がありました。宣伝の為のヤラセという話もありましたが、2人が夜中にデートしている現場が目撃されていたんです」(元女性誌記者)。しかし、石橋は既に妻帯者であり、静香とは火遊びの関係だった。その後、キムタクはサーファー仲間だった酒井法子に改めて静香を紹介され、極秘交際がスタート。FRIDAYに熱愛をスクープされたが、その後、2000年11月にスポニチに結婚をスクープされた。「何故スポニチだったのか。それは、スポニチに“S氏命”の記者がいたからです。因みに、キムタクと静香の次女のKoki,の芸能界デビューをすっぱ抜いたのもスポニチでした」(夕刊紙記者)。キムタクと静香の結婚スクープの裏には、芸能界の悪しき柵があったようだ。活動休止中の嵐は、その柵に巻き込まれないでほしい。


本多圭(ほんだ・けい) 芸能ジャーナリスト。1948年、東京都生まれ。明治学院大学中退。TBS臨時労働者雇用闘争を経て、『週刊ポスト』記者。フリー転身後は芸能や医療分野を精力的に取材。著書に『スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』・『ジャニーズ帝国崩壊』(鹿砦社)。


キャプチャ  2021年3月号掲載

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【水曜スペシャル】(285) 太田プロを退所してフリーになった前田敦子に「ハリウッドで成功できる」と囁いたエージェントって誰だ?

20210317 09
元『AKB48』の前田敦子が昨年12月、所属の『太田プロダクション』を退所してフリーになった。公正取引委員会の監視が強まり、タレントの移籍や独立は自由化の方向に進んでいるが、ベテラン芸能記者は独立・移籍したタレントの今後について、「はっきり明暗が分かれることになる」と分析する。「独立の理由について皆、綺麗事を言いますが、誰もが本音はお金です。事務所に報酬の2割や3割を抜かれることが我慢できないのと、儲かる仕事を選んでやりたいというもの。でも、抑々高い報酬は事務所が長年かけて築いた実績によるので、フリーになったら相場が一気に下がるタレントも少なくありません。しかし、仕事現場ではスタッフがタレントに対して王子様・お姫様扱いするものだから、本人はそういうことに気付き難い。フリーになっても今まで通りの条件で仕事が途絶えないなんて俳優は、本当に仕事ができて人気もある一部だけですよ」。その点で、前田はかなり微妙な立ち位置だ。AKB48時代から感情の起伏が激しく、仕事中に無気力になることが業界内での評判を落としてきた。女優としても、決して評価や人気が高いわけではない。グループ卒業直後こそ話題性で仕事も多かったが、今年で30歳。もうアイドル扱いの役どころはないだろう。私生活では2018年に俳優の勝地涼と結婚、1男をもうけた前田だが、最近では別居が報じられる等、夫婦関係を不安視されてもいる。そんな中で、前田が何故独立したかといえば、本人が“海外からのオファー”に気を良くし、本格的なハリウッド進出を考え始めているからだという話がある。「彼女に話を持ち掛けたのは作品の制作サイドではなく、マネジメントを代行するエージェントだと聞きました。前田に対し、「太田プロにいるより稼げる」と吹き込んだようです。でも、そのエージェントは過去に何人も日本人女優を引き受けては失敗している人物なんですよ」(同)。芸能界では、“お姫様扱い”がなくなった女優が、自身の実力不足を棚に上げ、事務所に不満を持つパターンが珍しくない。実力があれば大手芸能プロのバックアップがなくとも成功できるだろうが、そうでなければ早々にフェードアウトしていく。扨て、前田はどちらに――。


キャプチャ  2021年3月号掲載

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【水曜スペシャル】(284) 芸能界で密かに蔓延する“闇金融”…コロナ禍で困窮する芸能人たちが違法行為に手を染め始めた!

20210317 08
新型コロナウイルスの影響で、タレントやお笑い芸人等の仕事が激減している。ソーシャルディスタンスの為、テレビ番組は以前より少人数のスタジオトークが中心となり、外を歩き回るロケも減った。番組スポンサーの広告料も減少したことで番組予算が削られ、声がかからなくなったタレントも多数いる。ライブやイベントも続々中止か規模縮小となり、企業のPRイベントも減ってしまった。あるお笑い芸人は、「月収300万円のタレントが半額になるのは仕方ないと思うけど、月40~50万円ぐらいでやっていた人たちが月10万円になってしまうと、借金するか、他に仕事を探さなきゃいけなくなる」と悲嘆にくれている。こうした苦境を凌ぐ為に、タレント間の金銭の貸し借りが急増しているという。「仲間に借金をお願いするタレントをよく見かけるようになりました。それが友だち同士の貸し借りみたいな感じならいいんですが、しっかり利子をとる人が増えている。要するに、金貸しで儲けているんですよ(同)。特に今、芸能界で流行しているのが“ギャラ前貸し”の形式だという。「何らかの仕事が決まっているタレントに、そのギャラの前払いという形でお金を貸すんです。例えば、来月にお笑いライブで10万円の仕事があるとしたら、8万円を貸す。で、その仕事が終わった後、入ったギャラ10万円は丸々返済、差額の2万円が利子ってわけです。あくまで個人間の貸し借りだから、それを見て煩く言う人はいないですが、やっていることは闇金融そのものですよ」(同)。その言葉通り、法的には貸金業法違反(※無登録営業)に該当する可能性がある。一般社会では、同様の手法で金銭を貸した業者が逮捕されており、金融庁も注意喚起をしているほどだ。それでも、芸能界の仲間内で外に話を漏らす者は多くないから、未だ摘発の例はない。何れにせよ、コロナショックはタレントたちのモラルをも崩壊させているようだ。


キャプチャ  2021年3月号掲載

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【火曜特集】(285) 単なる芸人に権力を渡す吉本経営陣…アンジャッシュ渡部の復帰をポシャらせた“お笑い界の天皇気取り”松本人志の横暴

松本人志の暴走が止まらない。只のお笑い芸人なのに、大して笑えない彼のコメントや『ツイッター』には連日、大勢の人やマスコミが群がり、喝采の嵐。肥大した彼の異常さは、“多目的トイレ不倫”をしでかした渡部建の復帰謝罪会見で浮き彫りになった――。 (取材・文/フリージャーナリスト 大山糺)



20210316 09
「今、テレビ業界は“お笑い界の天皇”の一存で全てが決められています。日テレやTBSは勿論、テレ朝やフジ等、テレビ各局が“天皇”への忖度の下に番組が製作されています。出演者のキャスティングから番組のレイアウトまで、“天の声”に逆らえるテレビ局はありませんよ」(民放幹部)。テレビ各局が“天皇”と称するのは、『ダウンタウン』の松本人志(57)だ。その絶大な権力を世間に知らしめる結果となったのが、『アンジャッシュ』の渡部建(48)の復帰騒動だった。176日ぶりに公の場に姿を現した渡部が、東京都内のイベントホールで深々と頭を下げたのは12月3日のこと。スポーツ紙記者が解説する。「無期限活動自粛のきっかけとなったのは、週刊文春』6月18日号が報じた多目的トイレ不倫。2017年の結婚前から親密な関係を続けていたA子さん、結婚後も六本木ヒルズの多目的トイレ等で肉体関係を結んでいたB子さん。そして、2020年に知り合い、ホテルで肉体関係を持ったC子さん等、複数の女性との爛れた関係が明らかになったのです。その結果、渡部はテレビやラジオ等10本のレギュラー番組を失いました」。沈黙の6ヵ月を経て、覚悟の会見を開いたきっかけとなったのが、2020年の大晦日に放送される特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス』(日本テレビ系)である。11月中旬、『週刊女性』が同番組に渡部がサプライズ出演することをスクープし、『スポーツニッポン』がそれを断定的に報じると、インターネット上は大炎上した。「謝罪が先だろう」「不快感しかない」――。11月下旬、そんな批判の声を受け、渡部と所属事務所の『プロダクション人力舎』は記者会見の準備を始めたのだ。

決死の覚悟で望んだ記者会見だったが、その評価は散々だった。とりわけ、ガキ使に出演することを記者に突っ込まれると、渡部は「言えません」を連呼。その煮え切らない態度が視聴者の反感を買ったのだった。「事態が最悪の結末を迎えたのは12月7日。スポニチが出演シーンのお蔵入りを報じたのです。日テレの上層部が気にしたのは番組スポンサー。家庭的なイメージが求められる花王やライオンの他、キリンビールやサントリー等の大手飲料メーカー等、錚々たる大企業ばかり。スキャンダルを嫌うのは当然のことです。しかし、それ以上に日テレが気にしたのは“松本天皇”の意向でした」(同)。渡部の会見から2日後、松本は自身がメインを務める情報ワイドショー番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で次のように語った。「お子様からお爺ちゃん、お婆ちゃんまで楽しめる番組に仕上がっていると思うので、『ご覧下さい』としか言いようがない」。松本は言葉少なに渡部のガキ使出演への言及を避けたが、ある番組関係者は松本の怒りを目の当たりにしていた。「何で渡部の出演がバレているんや。演者にバレへんように企画するいうのがこの番組の趣旨やろ。それなのに、何で週刊誌の報道で渡部のことを俺が知って、本番迎えなあかんねん!」。会議室に響く松本の怒号を聞いて震え上がる番組スタッフたち。更に、松本は番組プロデューサーにこう詰め寄ったという。「ここまでの騒動となって番組ブランドに傷が付いたのは、お前ら日テレの段取りの悪さのせいや。ほんなら番組丸ごとの差し替えせぇや!」。ガキ使を巡り、松本は日テレに仁義なき要求を突きつけたという。松本の真意を吉本関係者が代弁する。「日テレ上層部と松本さんの話し合いは荒れに荒れました。松本さんは『渡部のことでここまでごちゃごちゃするなら、単純に笑える番組として成立しないやろ』と一歩も譲らない。一方で、松本さんは大晦日にレギュラーメンバーで別企画を生放送するという代替案も出していたそう。そして後日、日テレ側が松本さんに再度詫びを入れ、渡部パートのみ全カットして、そのまま放送することで事なきを得たというのが真相のようです」。他方、「日テレは割りを食った格好だ」と断言するのは、ある週刊誌記者だ。「実は、週刊女性からガキ使の話が漏れたのは日テレからではなく、人力舎サイドからという話があります。日テレからすれば、『何で俺たちが松本さんの逆鱗に触れなくてはいけないのか』というもの。情報のリーク元を調べもせず、一方的に騒動の原因を番組のせいにする松本の横暴ぶりを裏付けるエピソードの一つでしょう」。日本のテレビ業界の頂点に君臨する松本は、如何にして“裸の王様”に成り下がったのか。松本の勘違いぶりが露見する格好になったのが、『吉本興業』の闇営業問題である。「松本、動きます」――。松本は騒動の渦中に自身の『ツイッター』でそう呟き、救世主として世の喝采を浴びた筈だった。少なくとも松本自身はそう感じていただろう。事の顛末について、前出のスポーツ紙記者が語る。

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【木曜ニュースX】(26) NHK交響楽団が公益法人格を返上へ…前田晃伸会長の肝煎りで他財団と統合

20210311 03
NHKが前田晃伸会長の号令一下、NHK交響楽団の公益財団法人認定を返上して、グループの一般財団法人4団体と合併する方針を固め、波紋が広がっている。既に1月下旬には財団統合プロジェクトチームが発足したという。しかし、N響の統合にはNHK内部でも反対論が根強い。制作局関係者は、「NHKグループの中で世界的にも評価されているのはN響だけ」と不満を漏らす。公益法人格を返上した場合、1口年間50万円で集めている企業等の寄付が税額控除の対象とならない為、他のオーケストラ等に流れる可能性がある。財団統合のたたき台策定を指示された会長特命のプロジェクト担当者は当初、N響を除く4団体統合案を示したが、前田会長が「N響はどうしたんだ?」と一喝して、統合に含まれることになった。公益法人格を持つ財団法人や社団法人がその資格を返上するケースは極めて稀であり、所管する内閣府も困惑している。


キャプチャ  2021年2月号掲載

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【昭和&平成芸能スクープの裏側】(06) マッチ&聖子密会事件――表向きは「偶然会っただけ」、封印された“禁断の一夜”

20210310 03
ジャニーズの長男と呼ばれていた近藤真彦が、『週刊文春』に報じられた25歳年下女性との“5年不倫”を認めたことで、事務所から無期限芸能活動謹慎の処分を受けた。近藤の不倫といえば忘れられないのが、31年前、当時独身だった近藤と、既に人妻で子持ちだった松田聖子との“ニューヨーク密会”だ。「FRIDAYが1989年2月にスクープしたんですが、聖子サイドが編集部にかなりのプレッシャーを掛けた為に、ニューヨークのホテルのラウンジでお茶しているだけのような内容になりました。ところが、この密会が引き金になって、近藤の恋人で聖子のライバルだった中森明菜が自殺未遂したわけですから、真相はかなりハードな内容だったはず。文春砲で近藤の不倫が暴露されなければ、今年デビュー40周年の近藤はNHK紅白歌合戦に選ばれて、聖子と共演していた。それだけに、ニューヨーク密会の真相は知りたいですよ」(芸能ライター)。田原俊彦と野村義男の3人で『たのきんトリオ』として芸能界デビューした近藤は、その後、ソロ歌手としてデビュー。1987年に『愚か者』で『日本レコード大賞』候補にノミネートされた。同年の12月に入って、前年に交通事故で亡くなった母親のお墓が荒らされ、お骨が盗まれるという盗難事件があった。「所属のレコード会社であるCBSソニーミュージックに『レコ大を辞退しろ、辞退しなければ母親の遺骨は処分する。辞退すれば遺骨は返す』という脅迫状が届いた。事件は迷宮入りになりましたが、この時から、ジャニーズの女帝だったメリー喜多川が近藤の母親代わりになったんです」(元スポーツ紙記者)。その後、近藤と明菜との極秘交際が発覚したが、メリーの力でマスコミは見て見ぬふりをした。

一方、1980年に歌手デビューした聖子は、ファンだった郷ひろみとの熱愛が発覚したが、1985年に破局。破局会見で「生まれ変わったら一緒になろうね」といった言葉は名言になった。「この会見で聖子は一途な女性というイメージを植え付けましたが、ドラマで共演した真田広之や奥田瑛二、映画で共演した羽賀研二、コンサートのバックミュージシャンと片っ端から関係を持って、当時所属していたサンミュージックプロダクションを悩ましていました」(前出の芸能ライター)。聖子は郷との破局から3ヵ月後に、石原軍団の神田正輝と結婚。長女である沙也加を出産したが、妊娠中に田原とのデートが目撃されている。「出産後、子育て中なのに聖子は世界進出を目指して渡米。この時、FRIDAYに近藤とのニューヨーク密会をスクープされたんです」(元写真誌記者)。当時、ニューヨークに滞在してホテル密会をスクープしたFRIDAYの記者から、聖子の事務所に取材の申し込みがあった。社長だった故・相澤秀禎会長は筆者に、こう真相を明かしている。「FRIDAYから問い合わせが入った。ホテルの聖子の部屋で近藤が一夜を共にしたという内容。聖子は人妻。事実を書かれたら潰れますよ。私はニューヨークに飛んで、記者に何とか記事をトーンダウンしてほしいと懇願したんです。それで、ホテルのラウンジで密会という記事になったんです」。実は、2人のホテル密会の事実を掴んでいたのはFRIDAYだけではなかった。隔週女性週刊誌『微笑』(※現在は休刊)も情報を握っていたのだ。「当時、スポーツ紙や女性週刊誌はジャニーズ事務所の力を恐れて、近藤と明菜の交際をスルーしていたんですが、微笑だけは執拗に取材を続けていたんです。密会現場も何度か撮っています。その流れで近藤の二 ューヨークでの行動を把握していたんです」(元微笑記者)。FRIDAYの記事は、偶然会っただけのような書かれ方で、スキャンダラスな内容になっていない。しかし事実は、聖子の部屋に近藤が泊まって、ライバルの明菜の恋人を寝取った。これが真相だった。「微笑では、聖子がホテルの部屋で、近藤の前から日本にいる夫の神田正輝に白々しく電話を掛けていた事が報じられています。しかし、他のメディアは近藤の母親代わりのメリーに忖度して、後追い取材しなかったんです」(同)。密会報道から4ヵ月後の1989年6月、聖子はスキャンダルから身を守ってくれたサンミュージックの故・相澤会長と役員を早朝、自宅に呼びつけて、一方的に独立宣言して事務所を去った。その後、再度、世界進出を名目に渡米して外人狂いしていたことが明らかになって、神田と離婚した。一方の近藤は、帰国してから明菜との痴話喧嘩が絶えなくなって、1989年7月に近藤の自宅マンションで明菜が自殺未遂。近藤を溺愛するメリーの画策で明菜は奈落の底に落とされ、現在もその後遺症を引きずって活動休止状態が続いていることは、当連載でも既に書いた。自殺未遂事件から約30年。近藤は25歳年下の女性と5年不倫が発覚して、ジャニーズ事務所の長男の座から転落した。因果応報とはまさにこのことだ。


本多圭(ほんだ・けい) 芸能ジャーナリスト。1948年、東京都生まれ。明治学院大学中退。TBS臨時労働者雇用闘争を経て、『週刊ポスト』記者。フリー転身後は芸能や医療分野を精力的に取材。著書に『スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』・『ジャニーズ帝国崩壊』(鹿砦社)。


キャプチャ  2021年2月号掲載

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【水曜スペシャル】(277) あまりのクオリティー低下にファン離れが加速中…仮面ライダーがバンダイに殺される!

昭和に一時代を築いた特撮ヒーロー番組『仮面ライダー』。平成以降も数多くのシリーズが制作されているが、肝心のクオリティーは低下の一途を辿っている。何故、ここまで凋落してしまったのだろうか? その真相に迫る。 (取材・文/フリーライター 操山拓丸)



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現在放送中の最新仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)の評価が最悪だ。アホアホ脚本やキャスティング、アクションを含めたあまりの出来の悪さに、ファンのみならず、直接関わっている“中の人”さえも衝撃を受けている。漫画家の石ノ森章太郎氏が他界した後に始まった新世紀仮面ライダーシリーズは、初期こそ大人も楽しめるライトなダークファンタジー特撮として人気が高かったのに、一体何が仮面ライダーをここまで凋落させてしまったのか。ファンと関係者の声を聞きながら検証していこう。新世紀仮面ライダーシリーズは、第一作目のクウガから最新作のセイバーまで22作品を数える。10周年作品のディケイドの放送期間が半年だった以外は、各作品につき1年間は放送しているので、21年半もの間続いていることになる。昭和版仮面ライダーシリーズの作品数が9本だったことを考えると、とんでもない長編シリーズだ。今では“イケメンブレイク俳優の登竜門”として世間的に認知されているものの、単なる子供向け番組の一つがここまでの歴史を刻む結果となった理由は何なのか。特撮番組に詳しく、嘗ては東宝系の特撮番組にも関わっていたA氏によると、新世紀ライダーシリーズは4つの時代に分類できるそうだ。「先ず、最初の4作は黎明期。発表会で制作側は“原点回帰”を語り、石ノ森氏を尊重する態度を見せつつ、その裏では複数ヒーロー、ライダーバトル、全編を通した謎解き要素等、新しい可能性を模索していた時期です」。クウガから555までがこれに当たり、玩具売り上げは100億円を超え、歴代視聴率のトップ4もこの4作が占めるなど絶好調。特にクウガは、今や売れっ子俳優となったオダギリジョーを輩出したことで有名だ。

2作目のアギトは年間視聴率11.8%と高い数字を残し、以降は恒例となる劇場版が制作された初のライダーとなった。しかし、この好調は長続きせず、2004年に放映された5作目のブレイドから徐々に怪しい雲行きを見せ始める。「ブレイド以降の3作は暗中模索期と言えるでしょう。どれも設定が前のめり過ぎて、悪い意味での実験作が続き、シリーズ打ち切りの話も聞かれた程です」(同)。ブレイドは玩具の売り上げも落ち込み、前作である555の120億円から大幅ダウンの79億円を記録。カードバトルやトランプをモチーフとした斬新な設定ながら、脚本の迷走や主人公のゲイビデオ出演騒動等でイメージが悪化し、人気は低迷する。しかし、図らずも主人公の滑舌の悪さがウケて、「オンドゥルルラギッタンディスカー!」(※本当、裏切ったんですか!)としか聞こえないことから名付けられた“オンドゥル語”が、悲しいかな玩具の売り上げや視聴率には全然直結しないものの、インターネット上で大バズりすることになった。翌年の響鬼では更に、“鍛えたおじさん”こと細川茂樹が音叉で変身し、太鼓を武器に妖怪の怪人と戦う和風ライダーというカオス過ぎる設定に視聴者がついてこれず、歴代最低の玩具売り上げ記録(※年間65億円)を残すことに。その後、2006年のカブトも、水嶋ヒロ演じるイカれた主人公が不評を呼び、ブレイドや響鬼に続き、100億円の大台には遠く及ばない売り上げ(※71億円)しか残すことができなかった。「因みに、ブレイドの頃は、方向性の違いにより制作側と石ノ森プロダクションの間に亀裂が入り、次作から仮面ライダーの冠を取り、“音撃ライダー響鬼”とする案も持ち上がっていましたが、話し合いにより石ノ森プロ側が折れ、従来通りのタイトルに落ち着くことになったようです」(同)。この頃になると制作側同様、スポンサーのバンダイも“終了もやむなし”との空気になっていたようだが、次の電王で遂に新たな金鉱脈を発見する。佐藤健が主演の“電車に乗る史上最弱の仮面ライダー”というぶっ飛んだ設定ながら、わかり易いタイムトリップ物の小林靖子脚本は子供ウケがよく、有名声優等オタウケ要素も取り入れたことが功を奏し、『Suica』モチーフの非接触型変身ベルトも売り切れが続出。更に、電車アイテム『デンライナー』が加わったことで、売り上げ115億円という久々のスマッシュヒットとなった。当時、バンダイのボーイズトイ事業部にいたB氏はこう語る。「今だから言えるんですけど、あのデンライナー、実はタカラトミーさんのプラレールの線路に合うように設計していたんですよ。それまでは変身ベルト絡みのアイテムに頼る売り上げでしたが、それにデンライナーが加わったのが大きかったですね。玩具としての出来も秀逸でした」。

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【火曜特集】(279) “ガラスのハート”大野、“空気の読めない”二宮…『嵐』活動休止の裏は女の影だらけ!

2020年12月31日を以て活動休止する人気アイドルグループ『嵐』。表向きは『SMAP』と違い、メンバーが親密ということになっていたが、ここにきてスキャンダルを原因にメンバー間の仲の悪さが浮き彫りになっている。事実上の“解散”を美談にしていいのか――。 (取材・文/フリージャーナリスト 大山糺)



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「元々、嵐はジャニーズ事務所の落ちこぼれグループでした。事務所内部では、タッキー&翼をデビューさせるまでのつなぎという位置付け。今は亡きジャニー喜多川氏が、嵐なんていう適当な名前を付けたことにも表れています。実際、デビュー直後は『アイツらはギリギリでデビューできた』と陰口を叩く後輩ばかりでした」。そう明かすのは、ジャニーズ事務所の中枢を知る芸能関係者だ。デビューから21年。嵐は事務所の予想を裏切り、押しも押されもせぬ国民的大スターに成り上がった。「『こんな筈じゃなかった』と一番困惑しているのはメンバー自身ですよ。トップアイドルの重圧に耐えられなくなったのが解散の真相なのです」(同)。嵐の活動休止というビックニュースが発表されたのは昨年1月のこと。その発端となったのは、大野の「自由になりたい」という一言だった。「口火を切ったのは大野ですが、他の4人が出した結論は『ひとりでもメンバーが欠けたら嵐は続けることはできない』というものでした。実際、嵐は1人ひとりが視聴率を持っているSMAPと違い、5人でないと視聴率は見込めない。キャスター業に軸足を置く櫻井翔を除き、ピンでの活動はパッとしない。それを彼らもよくわかっているのです」(ジャニーズ事務所関係者)。解散という選択肢が浮上したが、そこに口を挟んだのは彼らの育ての親でもある藤島ジュリー景子社長だったという。「大野は芸能界引退も主張したそうですが、事務所側の提案はジャニーズへの残留。そして、2020年末の活動休止でした。それに花を添えるのが東京五輪だったわけです」(同)。櫻井は大野に、「辞めるのは先でもいい。仕事量を減らしても俺たちはいいと思っている」と何度も説得を試みたという。

だが、大野の心は硬く閉ざされていた。その理由について、スポーツ紙記者が解説する。「嵐の内情を語る上で欠かせないのは、週刊文春11月12日号の報道です。同誌は“嵐・大野智 これが最後の恋 支えたシングルマザーとの熱愛写真”と題し、衝撃的な記事を掲載したのです。嵐の終わりの始まりは、大野の恋だったのです」。文春は、南の島でキスをするカップルの写真を大々的に掲載。大野が10歳下のシングルマザー・A子さんと恋に落ちたのは、7年前のことだ。子供を溺愛した大野は3人の将来を考え、「これが最後の恋。嵐を辞め、彼女と生きていく」と結婚と引退を決断したというのだ。「文春に掲載された写真は計9枚。何れも2015年から2018年にかけて、沖縄の離島で撮影されたものだといいます。眩い白砂が広がるビーチでA子さんと肩を組み、抱き合い、海水浴を楽しむ大野の表情は、普通のカップルのプライベートそのもの。『何故こんな写真が出たのか!?』と芸能界は騒然となりました」(同)。大野が「自由になりたい」と決意を語る背景には、A子さんの存在があったというのだ。彼女との結婚を夢見て、婚姻届を取りに行った大野にとって、結婚とは、常に“芸能界引退”と表裏一体だった。だが、活動休止と共に2人の恋は破局に向かったという。ある週刊誌記者が文春報道の舞台裏を明かす。「あの記事はA子さんの知人の証言として、かなり詳細に2人の馴れ初めから別れまでが描かれていました。絵画が趣味の大野が好んで描くモチーフのひとつである黒いパグは、大野とA子さんが選んで飼った愛犬だったこと。更に2017年6月、同じマンションに2部屋を借りて行き来する半同棲生活がスタートしたこと。大野が『嵐を辞めて自由な生活がしたい』とメンバーに打ち明けたのが2017年6月16日だったこと。これはA子さん当事者しか知り得ない情報です。更に、あの写真の出処はA子さんと大野以外にあり得ない。大野が取材に応じるとは考え難い為、文春はA子さんと直接交渉を重ね、仔細な証言を得た可能性が高いですね」。今回の文春報道で唯一描かれていなかったのが、2人の別れの理由だった。前出の週刊誌記者は「そこが一つのポイントだ」と言葉を続ける。「文春は周辺取材から何らかの別れた理由を探り当てた筈。しかも、それは2人にとってかなりネガティブな情報でした。文春は2人の“弱み”を交渉材料として、A子さんを説得。別れの理由を書かない代わりに、2人の交際を美談として書くという合意が得られたのだと思います。その結果、叶わなかった“淡い恋物語”に仕上がったのです。文春の記事の後半に『A子さんを直撃したが、“私から申し上げることは一切ございません”と語るのみだった』という白々しい一文が入っていることも、A子さん証言説を裏付ける要素のひとつです」。

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George Clooney

Author:George Clooney

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