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<画像8枚> 貴乃花親方の長男・花田優一、謎の美女と深夜の密会





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助手席に乗り込もうとするのを止められると、美女は花田に腕を絡ませて見つめ合い、笑顔を浮かべた。

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2時間程、『六本木ヒルズ』でのデートを楽しんだ2人。揃って鼻歌を歌いながら、駐車場へと戻ってきた。

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テーマ : 芸能ニュース
ジャンル : ニュース

<画像7枚> 小倉優子、エリート歯科医と“子連れ再婚”へ…デート現場をスクープ撮!





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笑顔の小倉の隣で、小倉の長男を実の父親のように肩車するA氏。彼に懐いている長男は大喜びだった。

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夕方6時頃、一行は家庭料理屋の前でタクシーを降りた。小倉の長男は終始、A氏にベッタリだった。

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テーマ : 芸能ニュース
ジャンル : ニュース

【改革開放40年】第3部・新日中関係(01) 「再び日本に学べ」

日本と中国が友好関係の発展を誓った『日中平和友好条約』の調印から、今月で40年となった。改革開放の歴史と切り離せない日中関係は、協調と対立の繰り返しを経て、新時代を迎えつつある。

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営業総距離は全世界の高速鉄道の6割超となる約2万5000㎞。今や高速鉄道大国の中国で、1990年代前半、福建省の省都・福州―アモイ間に日本の新幹線を導入する計画が実現寸前まで進んでいた。当時の日本側関係者によると、総工費約4000億円の9割は日本側が拠出する予定だった。だが中国政府から、「高速鉄道を造るなら北京―上海間が先だ」と横槍が入り、計画は1996年頃に潰えてしまった。計画に積極的だったのが、当時、福州市トップだった習近平国家主席だ。習主席は1992年5月、市幹部を前に「建設が実現すれば福州の経済を押し上げるだろう」と熱弁を振るい、2年後には福州を視察した当時の江沢民国家主席に計画推進を直接訴えたという。愛国教育で反日感情が高まりつつあった江政権下にあって、経済発展の為には日本資本導入も躊躇わない実利優先の姿勢を見せたのだ。政権2期目に入り、自らに権力を集約する“一極体制”を確立した習主席は、実利を見据え、対日関係改善に「本気」(日中関係筋)で動き始めている。5月中旬に北京で開かれた国務院(※中央政府)の会議を主宰した李克強首相の口ぶりは、普段に増して熱がこもっていた。会議の様子を知る中国政府関係者によると、日本訪問を終えたばかりの李首相は、各省庁のトップを前に、北海道での自動車関連工場や農業施設の視察について、こう感想を述べた。「想像以上の先進国だった」――。

2012年9月の日本政府による沖縄県尖閣諸島の国有化を受け、日中首脳間の往来が途絶え、両国関係は「谷間の時代」(日本政府関係者)と形容されるまで悪化した。中国では、2010年にGDPで日本を追い越して世界第2位の経済大国となった自信から、「最早日本は相手にせず、アメリカと直接付き合えばいい」(中国外交筋)との“ジャパンパッシング”の主張も飛び交った。だが、中国の首相として7年ぶり、本人としては約四半世紀ぶりに訪日した李首相は、経済指標には表れ難い日本の“国力”に、「見ると聞くとは大違い」(中国共産党関係者)との印象を抱いたようだ。視察に同行した日本政府関係者は、「李首相は周囲が驚くほど、日本の近代化された農業や先端技術を称賛した」と明かす。李首相は札幌で開かれた『日中知事省長フォーラム』で、中国の深刻な少子高齢化問題に触れ、「医療機械分野やロボットを応用した分野で、日本には先進的な技術と経験がある」と、日中の協力強化を呼びかけた。日本に関する李首相の一連の発言は、対外政策の決定権を持つ習主席の了承がなければあり得ない。“再び日本に学べ”の方針は、中国指導部全体で共有されているとみられる。ドナルド・トランプ政権と先の見えない貿易摩擦を抱える習政権は、アメリカに対抗する為の足場を固める必要がある。対日関係改善に動く背景には、環境保護や医療・介護等国内問題の解決に日本のノウハウを利用することに加え、アメリカへの対抗軸となる巨大経済圏構想『一帯一路』に日本を取り込みたい思惑もある。ただ、“抗日”の歴史は共産党独裁の正統性の根幹だ。江沢民政権時代から全国で整備が進められた愛国主義教育基地も今や、400ヵ所を超える。日本に対して“改善”一辺倒ではいられない。5月末、天津での結婚式のパレードで、旧日本軍の軍服姿でバイクを運転した映像が拡散した男性(36)は、インターネット上で“公開謝罪”を強いられた。こうしたコスプレは、軍国主義時代の日本を美化する中国人を指す中国語“精神日本人”を略し、“精日”と呼ばれる。日本の漫画やアニメを見て育った中国の若者の一部に流行し、以前はそれほど問題視はされていなかった。しかし昨年以降、上海や南京で当局による精日摘発が相次ぎ、この3月には王毅国務委員兼外務大臣が「中国人のクズ」と口を極めて非難した。精日行為の刑事責任を問えると規定する『英雄烈士保護法』も5月に施行された。昨年秋には、増加する一方だった日本への団体旅行が全国規模で突然制限された。世論が“親日”に傾き過ぎることを警戒した措置との見方が大勢だ。中国駐在経験の長い日系航空会社幹部は、「改善傾向にあるとはいえ、日中は特殊な関係ということだ」と語った。「友好の一方で牽制も忘れない。それが一貫した中国の対日政策だ」。日中関係筋はそう指摘する。国内外の問題から国民の目を逸らせる為の“反日カード”のスイッチは、常に共産党政権の手中にある。


キャプチャ  2018年8月14日付掲載

テーマ : 中朝韓ニュース
ジャンル : ニュース

【誰の味方でもありません】(65) 終わらない平成?

このところ、“平成最後の夏”という言葉をよく見かける。平成は2019年4月30日で終わる為、余程の異常気象にならない限り、今が平成時代最後の夏になるというわけだ。改元は、一生の内で何度も経験できるものではない。“平成最後の夏”に浮かれる気持ちはわかる。『Google』では“恋”や“彼氏”といった言葉が一緒に検索されることが多いようだ。メディアでも平成を振り返る特集が溢れている。僕も平成最後を何かの形で記録しておきたくて、小説を書いてみた。評論やエッセイよりも、物語の力を借りるほうが、上手く平成という時代を表現できると思ったのだ。タイトルは『平成くん、さようなら』。現在発売中の『文學界』9月号に掲載されている。原稿用紙230枚の中編で、今まで書いた小説の中で一番長い(※って未だ2作目なのだけど)。舞台は2018年の日本。現実と1つだけ違うのは、1990年代に安楽死が合法化され、今では世界中のどの国よりも死に易くなっているということ。死期が迫っていたり、深刻な肉体的苦痛のない人にも安楽死の門戸が開かれている。物語は、1989年1月8日生まれの“平成くん”と呼ばれる主人公が安楽死を考えるところから始まる。平成が終わり、自分が時代遅れになることを危惧する平成くん。彼は映画の脚本を書いたり、メディアのコメンテーターを務めたりする、所謂若手文化人だ。

当然、部分的には僕自身の経験を書いている。話は若干逸れるが、映画プロデューサーで小説家の川村元気が、「ノンフィクションよりも小説のほうが、本当の自分を見られるようで恥ずかしい」と言っていた。確かに小説の登場人物は、しばしば作者そのものだと思われがちだ。万が一読んでくれた人の為に言うと、僕は平成くんほど酷いセックスはしていない。もう1人の主人公は愛ちゃん。平成くんと同い年で、彼と一緒に暮らしている。彼からの突然の告白に戸惑い、何とか安楽死を食い止めようとする。冒頭の粗筋はこんな感じだが、書きたかったことの1つは“本当に平成は終わるのか”。平成最大の変化の1つは、IT環境の劇的な進化だ。誰もがスマートフォンを持ち歩き、日々膨大な量の写真や動画が撮影され、それが共有されるようになった。つまりインターネット上には、平成が終わっても、無限ともいえる量の“平成”が残されることになる。1人の人間がどんなに頑張ったところで、アーカイブされた“平成”を見尽くすことはできないだろう。つまり、新しい元号の時代になっても、永遠に“平成”は消えないのではないか? 2019年に本当に平成は終わるのか? 僕なりの答えは小説に書いたつもりなので、興味のある人は文學界を読んでほしい。また他社の宣伝をしてしまった(※『週刊文春』のバスツアーにガイドで参加する中瀬ゆかりよりはマシだとは思いますけどね)。


古市憲寿(ふるいち・のりとし) 社会学者。1985年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。著書に『希望難民ご一行様 ピースボートと“承認の共同体”幻想』(光文社新書)・『絶望の国の幸福な若者たち』『誰も戦争を教えてくれなかった』(共に講談社)・『大田舎・東京 都バスから見つけた日本』(文藝春秋)等。


キャプチャ  2018年8月30日号掲載

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

【この素晴らしき世界】(33) 吉本イチの奇人、次長課長井上③

吉本で一番の奇人、『次長課長』井上聡君の話の続きです。井上君は食に興味がありません。食べなくても生きていけるなら、一切の食べ物を食べたくないそうです。「この缶に入ったガソリンのようなものを飲んだら何も食べなくても平気です」と言われたら、「僕は毎日、それだけを飲んで生きていきたい」と断言していました。これは有名な話ですが、パンの食べ方が変わっています。どんなパンも手で叩き潰して、一度ぺったんこにしてから食べるのです。「パンをフワフワにする必要はない」と。本人によると、沢山食べる人を見ると“抑えきれない欲望の塊”だと感じてしまうそうです。ギャル曽根は井上君からみると欲望の大塊です。それに、食べることに直ぐ飽きてしまうらしいです。例えば、焼肉の一口目が自分にとって100点の美味しさでも、二口目には50点まで下がってしまう。三口目には30点に下がる。結果、興味が続かなくて嫌になる…。私が「最後の晩餐には何が食べたい?」と聞いたら、少し考えて真面目に「自分を食べてみたいです。必ずどこか美味い部位があると信じています」と答えてくれました…。ん~恐怖の回答です。読者の皆さん、笑えました? 1つのことに極端に夢中になったり、逆に直ぐに飽きたり、自分の中のルールが明確にある奇人中の奇人、井上君。このままだと流石に拙いので、大至急、プーッと笑える可愛いエピソードを書きます。井上君は勉強が苦手で、中3の時の偏差値は21。担任の教師から高校進学に対して、「夢を見るな!」と諭されたそうです。

平仮名の“ぬ”と“ね”の区別が難しく、ペンのインクの水性は水で、油性はお湯で落とせると真剣に思っていた…。そんな井上君に最近、変化が表れました。後輩芸人に誘われてバイクを購入し、ツーリングをしているそうです。家から出て昼間にバイクで仲間と走り、行った先では何と、海の幸や山の幸、お蕎麦といった名物料理に舌鼓を打っているというから、驚き以外の何物でもありません。一滴も飲めなかったお酒も、40歳を境に「これでは駄目だ。大人なんだから少しは飲まなくては」と思い立ち、ウイスキーをチビチビ飲み出しています。更には、風邪で寝込んだ時に「あっ、俺、このまま1人で死ぬんかなぁ」「こんな時、誰かいたらなぁ」と思ってからは、結婚願望が生まれているそうです。ほんの少しですが、我々に近付いてきています。これが本心か、はたまたカモフラージュかはわかりませんが、若し本心なら嬉しいような寂しいような…。個人的にはちょっと複雑な気持ちです。最後にもう1つだけ。子供の頃から野球をしていた井上君は、野球に夢中になり過ぎて高校時代に野球肘になったせいで、右腕が肩の位置までしか上がらなくなってしまいました。それ以来、野球からは遠ざかっていたのですが、そんな彼が去年、「俺、このまま一生左腕を使わず死ぬのか?」と思い、左で投げられるようにキャッチボールを開始しているそうです。えっ、意味がわからないって? 私にもよくわかりません。「右では投げられないから左手で!」と考えるのが普通だと思うのですが、何せ井上君ですから。1年後には左で悠々と投げられるようになるでしょう。あっ、しかも本人によると、草野球を始める等の目的は特にないそうです。ね、間違いなく2人といない奇人でしょう?


東野幸治(ひがしの・こうじ) お笑い芸人・司会者。1967年、兵庫県生まれ。兵庫県立宝塚高校卒業後、『吉本興業』に入社。現在、『ワイドナショー』(フジテレビ系)・『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)・『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(朝日放送)・『梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ!』(NHK BSプレミアム)等にレギュラー出演中。著書に『泥の家族』(シンコーミュージック)・『この間。』(ワニブックス)。


キャプチャ  2018年8月30日号掲載

テーマ : お笑い芸人
ジャンル : お笑い

【ヘンな食べ物】(100) タイ系民族は“ヤギの糞のスープ”を食べる?!

タイ系民族は東南アジアから中国南部にかけて広く住んでいるが、何故かどこの人も非常にグルメである。美味いものに目がないだけでなく、食の幅が広くて、ゲテモノ的な食材にも果敢にチャレンジする。中国南部の広西チワン族自治区に住むトン族もそうで、彼らが住む三江という町に行った時は、前回紹介した紫血(※ズシュエ、豚の生の血の和え物)とか、10年以上も漬け込んだ草魚の馴れ鮨等々、余所ではお目にかかれない特殊料理の宝庫であった。私がそのような個性的な料理を好んで食べているのを知り、親しくなったタクシー運転手の楊さんが「ヤンビーって食べたことある?」と訊いてきた。ヤンビー? 私が首を振ると、彼は徐にスマホを取り出した。昔は中国語が通じない時、専ら筆談だったが、今では誰もが直ぐにスマホの翻訳アプリを開く。中国の翻訳アプリは自動的に発音までしてくれるのはいいが、スイッチをオフにするまでエンドレスで喋り続ける。例えば、補品(※プーピン)と入れると「サプリメント、サプリメント、サプリメント…」と連呼して喧しい。楊さんが手書きで何やらさささっと入力すると、突然、アプリが日本語で叫びだした。「ヤギの糞のスープ、ヤギの糞のスープ、ヤギの糞のスープ…」。シュール過ぎて頭がおかしくなりそうだ。ヤギの糞のスープって一体何だ? というか、そのSFに出てくるロボット鳥みたいなアプリを早く止めてほしい。やっとアプリを閉じた楊さんが言うに、ヤンビーは元々トン族の料理で、トン語では“ベーレイ”という。

最近は漢族も真似して食べるようになり、“羊(ヤン)ビー”と呼ぶようになったが、方言なのでアプリの辞書にも載っていない。楊さんが自分で標準中国語に意訳した語彙を打ち込んだら、“ヤギの糞のスープ”と変換されたらしい。ヤギといっても羊のことだと思うが、それはさておき、“糞”というのが解せない。いくらゲテモノ好きのタイ系民族とはいえ、羊の糞なんて食べるだろうか? 楊さんは「糞じゃなくて、糞になる前のもの」等と一生懸命説明するが、何のことかわからない。凄いゲテモノ系の気配が濃厚に漂っているが…。こういうものは自分で実際に食べてみるにしくはない。幸い、ヤンビーを出す店は市内に幾つもあった。旅に同行していた先輩と一緒に私が訪れたのは、土狗虫の炒め物や“蜂子酒”(※蜂を漬け込んだ酒)等、特に精力がつくゲテモノ系料理を専門に出している店だった。ヤンビーを注文すると、店の女将さんが「あんたたち、初めて? それなら量を減らしたほうがいいね。食べ易くしとくよ」と言った。その口ぶりから「やっぱりゲテモノか」と覚悟したが、いざ料理が来てみれば羊のモツ鍋だった。汁の色はドブの水のようで、匂いも多少ウンコ臭いような気がしなくもなかったが、匂いの強い香菜でカバーされていて問題なし。味も悪くない。塩気とこってりした油分を感じる。凄く苦かったり渋かったりするハーブが入っており、それも臭みを和らげている。全体的に“美味い料理”と言っていいだろう。私がこれまで食べてきた料理の中では、沖縄の山羊汁に一番似ている。しかし、食べただけでは“糞”の謎は解けなかった。これは実際に料理する場面を自分で見るしかない。斯くして、知り合いになっていた料理屋の主人に取材させてもらうことにした。


高野秀行(たかの・ひでゆき) ノンフィクション作家。1966年、東京都生まれ。早稲田大学第1文学部仏文科卒。『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)・『アジア未知動物紀行』(講談社文庫)・『世界のシワに夢を見ろ!』(小学館文庫)等著書多数。近著に『間違う力』(角川新書)。


キャプチャ  2018年8月30日号掲載

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

【寝言は寝て言え!】(65) 8.15でもアベノセイダーズ

敗戦から73年を迎えた8月15日。天皇陛下は平成最後となる『全国戦没者追悼式』に出席され、戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表しました。この日は各政党が毎年恒例の談話や声明を発表しています。全体で見ると「戦没者に哀悼の誠を捧げます」といった内容が含まれるのですが、やはり各党微妙に特色が異なります。見比べてみると面白いもので、一部政党は今回もポンコツっぷりを発揮しました。例えば、立憲民主党と国民民主党は書いているヤツが同じなんじゃないかと思ってしまうほど、似たような部分があります。両党共に「今の日本は岐路に立たされている」とし、次のような文言が続きます。「安倍政権により、戦後、日本人が育てあげ、守り続けてきた“立憲主義”と“平和主義”が脅かされようとしています」(立憲)、「戦後、日本が大切に育み、守り続けてきた“立憲主義”・“平和主義”・“民主主義”が脅かされようとしています」(国民)。強引に纏めると「安倍が悪い」になるのですが、これを両党が打ち合わせ無しで書いているとしたら、メンタリティーが同じ過ぎてもう合流しろよって感じです(※また分裂するだろうけど)。元々民主党系が分裂してできた政党だとしても、「何故こんなに似ているのか?」と思わされます。日本共産党や社民党はより発言が過激というか、曲解を招くような談話や声明を発表しています。

「安倍政権は、違憲の安保法制=戦争法を強行し、日米軍事同盟の強化と大軍拡をすすめ、沖縄での米軍新基地建設をごり押ししようとしています」(共産)、「安倍政権によって、“専守防衛”を大きく逸脱する軍拡が進められています」(社民)。これも結局「安倍が悪い」と言いたいのでしょうが、“軍拡”とやらの原因に触れない時点で不誠実です。防衛予算自体は安倍政権になって毎年増えています。しかし、自民党が談話で書いていたように、「わが国を取り巻く安全保障環境は刻一刻と変化して」いるのです。尖閣諸島周辺を狙って領海侵犯を繰り返し、南シナ海に人工島を作って周辺国を脅かすような国や、核・ミサイルで周辺国を恫喝し、今は“核止める止める詐欺”で正体の掴めない国が日本の周辺になければ、防衛予算を増やす必要がないし、その分を社会保障にでも回せるでしょう。結局、防衛予算を増やしても未だ後手になっていて、対策としては不十分ですらあります。日本共産党や社民党に問いたいのは、「如何にして日本を守るのか?」という点です。こちらに仕掛ける気がなくても、向こうからふっかけられる可能性は考えないのでしょうか? 彼らの大好きな憲法9条は日本を守ってくれません。こうした周辺の安全保障環境に全く触れず、「安倍政権ガー」「軍拡ガー」と言っても意味がありません。寧ろ彼らは日本の為ではなく、外国勢力の為にやっているようにすら見えてきます。ポンコツ野党は寝ても覚めても、何が起きても「アベアベアベ…」。だからこそ万年野党。


KAZUYA YouTuber。1988年、北海道生まれ。2012年、『YouTube』に『KAZUYA Channel』を開設。著書に『日本一わかりやすい保守の本』(青林堂)・『バカの国 国民がバカだと国家もバカになる』(アイバス出版)等。近著に『日本人が知っておくべき“日本国憲法”の話』(ベストセラーズ)。


キャプチャ  2018年8月30日号掲載

テーマ : サヨク・在日・プロ市民
ジャンル : 政治・経済

【インサイド財務省】第5部・継承(下) 現職・元職2氏に聞く

財務省の新体制が始動して半月。国民の信頼を取り戻す動きが緒に就いた。新たな次官として組織改革の先頭に立つ岡本薫明氏と、1990年代の大蔵不祥事の後に組織再建を主導した元次官の武藤敏郎氏に、財務省の再生に向けた課題を聞いた。

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■再建、先ずは意識改革  岡本薫明氏(財務次官)
何故、決裁文書を改竄してしまったのか。(森友学園問題で国会が紛糾して)予算審議が滞ることを恐れたということだが、決裁文書の重さに思いが至らなかったのは残念で仕方がない。省内に設けたコンプライアンス推進会議では、先ずはルール違反を防ぐ体制作りを進める。ルール違反をしないのは当たり前だが、チェック体制を整えることで同じような事態が二度と起きないようにしたい。体制作りも大事だが、職員の意識改革のほうがより重要だと考えている。改竄問題を起こしたのは一部の職員ではあるが、組織の風土に何らかの問題があったとも考えられ、組織全体の問題と受け止める必要がある。これを機に、職員の仕事のやり方や価値観について総ざらいし、将来に亘って信頼される組織を作り上げたい。省を挙げた取り組みにする為、女性や若手、地方の職員の声を多く吸い上げることが大切だ。人事制度の改革は課題の1つになる。部下が上司を牽制できる仕組みがあれば、(改竄問題のように)上司から言われて誰も反論できないという事態は避けられたかもしれない。部下が上司を採点する360度評価の導入も視野に検討したい。2019年10月に予定される消費税率の引き上げに向けては、年金や医療といった社会保障費を賄う、将来世代の為の引き上げだという点を多くの人に理解してもらえるよう、努力を尽くす。理解を求めても、「抑々財務省は信頼できない」という批判もあるだろう。私たちの声に耳を傾けてもらう為にも、先ずは信頼回復に全力を挙げたい。

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■原点回帰、中立性保て  武藤敏郎氏(元財務次官)
約20年前に直面した大蔵不祥事は、戦後長く続いてきた政官財のトライアングルがバブル崩壊と共に機能しなくなり、特に官民の関係が大きな変革を迫られる中で起きた。決裁文書改竄問題は、そうした社会構造の変化の中で起きたものではない。通常の行政手続きに則っていれば起きなかった。基本が守られていないという意味では根が深い。改竄という危険な判断に、「それはおかしい」という声が何故上がらなかったのか。議論が無いまま、大勢が一方向に流れてしまったのも理解できない。公務員は全体の奉仕者であり、政治的中立が求められる。常にそう教えられた。近年、そうした意識が軽んじられているようにも見える。政治的中立とは程遠い“忖度”という言葉が流行するのも、そういう空気があるからだろう。中立を保ち、言うべきことは言う。官僚の原点に立ち返る必要があるのではないか。消費増税のような“苦い薬”を国民に示すのであれば、先ずは信頼されなければならない。一刻も早く財務省を立て直し、信頼を回復する必要がある。再建は待ったなしで、(本命だった)岡本薫明次官の新体制が実現したのは良かった。組織を再生する上で、大蔵不祥事の後に私が関わった有識者会議『大蔵省の行政のあり方に関する懇談会』が参考になるだろう。問題点について議論してもらい、改革の方向性を示す報告書を纏めた。その過程に大勢の職員が携わることで、国民の意識とのズレを自覚し、意識改革が進んだ面もある。新体制では早速、会議体を作って議論を始めた。できるだけ多くの職員に参加を促し、同時に意識改革を進めてほしい。


キャプチャ  2018年8月11日付掲載

テーマ : 政治のニュース
ジャンル : ニュース

【インサイド財務省】第5部・継承(中) “主計局至上”変革へ

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岡本薫明(※1983年入省)が次官に就いてから4日後の先月31日。不祥事の連発で失墜した信頼を取り戻すべく、財務省は有識者を交えて議論を始めた。「20年後の財務省を考える機会にしたい」。岡本は組織改革の重さを感じている。法令順守、セクハラ防止、働き方改革――。懸案は山積みだ。先々を考えるとすれば、組織に染みついた体質の改善も課題といえる。“主計局に非ずんば人に非ず”。霞が関で言い習わされてきた財務官僚の特性だ。エリートの中から更に選び抜かれた“逸材”が予算編成を差配する。その自負心は、同じ省にいる者の目にさえ、時として独善的に映る。「主計局への“崇拝”ともいえる文化」(他部局の中堅キャリア)。それこそが“鉄の結束”を揺るぎないものにしてきた。徐々に変わってはきたが、「主計局の言うことは当然聞くもの」。省内では長らく不文律とされた。学校法人『森友学園』の文書改竄に手を染めたのは理財局だった。だが、組織全体の硬直化は、歴代次官の殆どを輩出してきた主計局を至上とする風土も無縁ではない。

組織の閉塞感を示したのが、昨夏の官房長人事への驚きと、職員の一部から上がった喝采だった。35年ぶりに主税局長から次官になっていた佐藤慎一(※1980年)は去り際に、主税局担当の審議官だった矢野康治(※1985年)を抜擢した。矢野は主計局の経験を持つが、省内での分類は“主税畑”。人事権を持つ官房長は主計畑から選ばれ、後に主計局長を経て次官になるのが通例だ。岡本もそうだった。矢野は財務省では数少ない一橋大学出身で、“直言型”と評される。「組織を変えてくれるのではないか?」。期待をかける若手は少なくない。「財務省は“調整”が腕の見せ所。人材は調整が必要なポストに投入してきた」(次官経験者)。永田町からの予算要求を捌く主計局は、その手腕を最も発揮してきた。そうした“調整型”の手法は、首相官邸の強い指導力を前に限界を迎えている。「予算を枠に嵌めることだけに汲々とするな。もっと知恵を出せ」。昨秋、主計局長だった岡本は、予算編成にあたって指示を飛ばした。脳裏にあるのは、次官退任から1ヵ月で他界した香川俊介(※1979年)のタフな交渉力だ。香川もまた、“官房長―主計局長―次官”のルートを歩んだ。だが、政治家への説明は、資料の解説に費やす大方の官僚とは異なり、「背広の内ポケットにメモを四つ折りにして忍ばせるだけ。自分の言葉で懸命に相手を説得していた」(別の次官経験者)。岡本は、香川と連れ立って出向いた中途退職者の会合を思い起こす。「組織を離れても、同じ志を持っていた仲間だ」。香川は嘗ての部下たちとの一体感も重くみた。理想とする政策の追求。それは、組織の在り方や、個々人の意識の向上と切り離すことができない。 《敬称略》


キャプチャ  2018年8月10日付掲載

テーマ : 政治のニュース
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【インサイド財務省】第5部・継承(上) 異能の師、遺志宿す次官

組織を率いてきた先輩の意志をどう受け継ぎ、課題に向き合っていくか? トップに立つ者は力量が厳しく問われる。嘗て異能を発揮した1人の元財務次官と、その遺志を継ぐ新しいリーダーに照準を合わせ、財務省の再生の行方を展望する。

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丁度3年前の8月9日、元財務次官の香川俊介(※1979年入省)が世を去った。癌と闘い、車椅子で勤務していた1ヵ月前。定例の人事異動で約36年の役人生活を終え、そのまま入院。帰らぬ人となった。財務省職員の多くが殉職と捉えた。“神出鬼没”――。与党の重鎮、野党議員、企業のトップと、相手が誰であっても小まめに姿をみせ、人懐っこい笑みを湛えながら財政再建の必要性を説く。香川の豪胆ぶりを物語るエピソードは枚挙に暇が無い。「膨大な資料を自宅に持ち帰り、翌朝には頭に叩き込んでいた。その姿が目に浮かぶ」。先月27日、次官に就いた岡本薫明(※1983年)は、香川の面影を追う。4年先輩の香川とは古くから師弟関係だった。2005年、主計局次長・勝栄二郎(※1975年)―総務課長・香川俊介―調査課長・岡本薫明のライン。自民党政調会長の与謝野馨らが提言を纏めた際、消費税収の全額を社会保障費に充てる“消費税の社会保障目的税化”を、党として初めて打ち出すシナリオを仕掛けた。財務官僚による政治への根回しは、師弟関係が如実に表れる。上司は“これぞ”と思う部下に重鎮議員の説得を任せることが多いが、「議員の部屋に勝は香川を置いて帰り、香川は岡本を置いて帰った」。鉄壁のラインは語り草だ。

香川の衣鉢を継いだ岡本は何を目指すのか? 「社会保障改革の工程表こそが勝負になる」。岡本はそう見定める。2022年度には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり始め、医療費等が急増する。それまでに社会保障改革の将来像を描かねば――。岡本は強い危機感を抱く。試金石となるのは、各省庁による今月末の概算要求から本格化する、2019年度予算編成だ。政府は2016~2018年度、高齢化に伴って自然に増える社会保障費を年5000億円程度に留める目標を掲げ、達成した。だが、2019年度以降の数値目標は無い。厚生労働省との攻防の末、6月に閣議決定された『骨太の方針』で数値目標の明記が見送られたからだ。「不祥事を抱えた財務省の影響力が低下した証左だ」と霞が関では受け止められた。財務省にとっては、5000億円という“錦の御旗”を掲げられた過去3年とは趣が異なる予算編成となる。今後は毎年末に社会保障費の伸びをどこまで抑えるか、関係省庁や議員との対決色が濃くなるのは間違いない。劣勢を強いられた今年の骨太方針には、財務省が抵抗を試みた“爪痕”が残る。脚注の小さな字体。「高齢化による増加分は【中略】当該年度における高齢者数の伸びの見込みを踏まえた増加分を反映することとする。これにより、これまで3年間と同様の歳出改革努力を継続する」。2020・2021年度は、終戦前後に生まれた世代が75歳以上になる。この世代は前後の世代に比べて人口が少なく、一時的に高齢者の増加ペースは鈍る。脚注に沿えば、「年5000億円よりも厳しい抑制が可能だ」(財務省幹部)。欄外に忍ばせた小さな文字列に、財務省の強い意志が宿る。“希望ある社会を次世代に。~消費税は社会保障に使われています~”――横書きで刷られた岡本の名刺。その右上に記した標語は、香川は勿論、歴代次官が背負ってきた重たい課題に対する決意の表れだ。2019年10月に消費税率10%は実現するのか? 岡本の役人生活の総仕上げが始まった。 《敬称略》


キャプチャ  2018年8月9日付掲載

テーマ : 政治のニュース
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George Clooney

Author:George Clooney

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