【Jazzyの裁判傍聴ライフ】(23) こ、こんなことが…まさかの衝撃事件!

私はほぼ毎日、何らかの裁判を傍聴していますが、時には信じられないような事件に遭遇することがあります。そこで今回は、あまり大きく報道されていないブッ飛び事件をご紹介致します。

■人違い殺人未遂事件
30代後半の男は、嘗てデリヘルで知り合った女性にお金を貸し、それが返済されないことで女性を恨んでいました。ある日、とあるデリヘルのサイトで、その女性に似た嬢を発見! 男は客を装って彼女を指名し、派遣してもらいました。そして、ホテルで待ち構えていた男は、入ってきた女性にいきなり襲いかかったのです。男の手には何とバール! 後頭部を数回殴打し、倒れ込んだ女性に馬乗りになり、「殺す!」と言いながら首を絞めました。ところが、女性が発した声で“人違い”であることが判明! 男はその手を緩め、女性に怪我を負わせるに止まりました。「殺すつもりはなく、傷害罪である」と主張した弁護側ですが、死の危険性の高い頭部のみを狙ってバールで攻撃した点等から、裁判所は殺意を認定。男を懲役5年に処しました。
■職場で産気づいて…
不安気な表情で証言台に立った女は20代前半。色白で、如何にも男ウケが良さそうな感じ。彼女は、嘗ての交際相手との間にできたであろう子供を妊娠していましたが、母親がその男性との交際を反対していたこともあり、妊娠の事実を打ち明けることができませんでした。お腹はどんどん大きくなりましたが、産婦人科を受診することもなく、どうしたらいいのかわからず、時間だけが過ぎていきました。子供を産む覚悟はあったものの、「出産後は養子に出すつもりだった」と…。事件当日、女はいつも通り仕事をしていました。そして、トイレに入った時のこと…。何と陣痛が始まってしまったのです! そのまま、女は便器内に子供を産み落としました。出産後、女は失神。かなり時間が経って意識を取り戻した時には、便器の中に赤ちゃんが…。手を伸ばすと、その体は冷たくなっていました。そして、あり得ないことに、女は便器の蓋を閉じ、血で汚れたトイレはそのままの状態で帰宅! 子供は、間もなく職場の同僚や上司に発見され、女は“死体遺棄”の罪で逮捕されました。「何故、その場で救急車を呼んだりしなかったのか?」と尋ねられ、「その時は、赤ちゃんが死んでしまってパニックになっていて…。トイレの中も血塗れで…。妊娠の事実を誰にも話していなかったので…」と。「いくら『母親に反対されるだろう』と思っても、産む決意があるならば、子供に対する責任として話すべき。隠して何になる?」と裁判長に追及され、女は何も答えませんでした。続けて、「きちんと責任を持って行動できないのであれば、子供を持つことはできないんですよ」と論され、「はい」とだけ返答。約3600gと十分に成長していた被害児は、只の一度も母親に抱かれることなく、冷たい便器の中で亡くなりました。裁判長は、「救命措置を施すこともなく、便器に放置して立ち去るという行為は、死者を冒涜するものだ」と強く非難しましたが、反省していること等を酌んで、懲役1年6ヵ月・執行猶予3年の判決を言い渡しました。


キャプチャ  2017年1月23日号掲載
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