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【木曜ニュースX】(24) 命よりカネを選んだ日本相撲協会、客も力士も離反の土俵際

20210304 05
大相撲初場所は、新型コロナウイルス感染拡大で4部屋の力士が全休する異常事態。発端は『荒汐部屋』でのクラスター発生と、1月5日の横綱・白鵬の陽性確認だった。慌てた日本相撲協会は会員約900人にPCR検査を実施。翌日に初日を控えた9日に5人の陽性が確認され、同部屋の力士65人の休場が決まった。関取は腰痛の鶴竜、足首の負傷で途中休場した貴景勝を含む7人が休場した。「東京都内の緊急事態宣言や、1人の力士が感染して亡くなったこと(※『高田川部屋』の勝武士)も考えれば、開催見送りが普通の覚だろう。それでも相撲協会は観客入り開催を強行した。理由は単純にカネだ」(協会関係者)。昨年12月の理事会で、2020年度は約55億円の大幅な赤字見込みを報告。1場所5億円と言われるNHKの放送権料や入場料を少しでも得たいところだが、そこに想定外の騒動が起きる。1月9日、『佐渡ヶ嶽部屋』所属で序二段の琴貫鐵が、新型コロナウイルスが怖いので休場したいと伝えたが、協会に拒否され引退を決意したとツイートしたのだ。翌日には、協会批判で題の元関脇・貴闘力のYouTubeチャンネルに出演し、心臓手術の経験があり不安を抱えていたと話した。「協会に力士を守る考えがあれば、定期的にPCR検査を実施する筈だが、特別な場合以外の検査は部屋負担。出稽古の受け入れには部屋の力士全員の検査が必要で、その負担から出稽古もできなくなった」(同)。協会も部屋も運営は厳しいだろうが、初場所強行に納得できないファンは多い。協会の対応は新弟子確保の厳しさも加速させるだろう。“命よりカネ”で、協会内でも人心離反が進むことは必至の情勢だ。


キャプチャ  2021年3月号掲載
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テーマ : スポーツニュース
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Author:George Clooney

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