退任後も衰えぬドンの威光…『京葉ガス』元会長のお別れ会に『東京電力』元会長の勝俣氏が出席

20170120 06
『東京電力』元会長の勝俣恒久氏(右画像)が昨年10月、東京都内のホテルで開かれた『京葉ガス』の菊池智会長(故人)のお別れの会に出席したことが、波紋を広げている。福島第1原発事故の“A級戦犯”とされる勝俣氏について、経済産業省は東電経営陣に交流を禁じている。京葉ガスは『東京ガス』から天然ガスの卸供給を受けているが、その一部を東電に切り替えさせ、東電のガス事業進出の一里塚としたのが、企画担当役員時代の勝俣氏だった。京葉ガス側は、その思わぬ弔問に感激。勝俣氏の周囲には黒山の人だかりができ、図らずも主役を演じる一幕があったという。勝俣氏と菊池氏の親交は長く、一時は東電による資本参加も検討された経緯が、東ガスを神経質にさせている。東ガス関係者からは、「東電が何れ、京葉ガスを買収する気では…」と警戒の声が上がったほどだ。原発事故債務の国民負担議論に伴って解体の瀬戸際にある『東京電力ホールディングス』だが、勝俣氏の衰えぬ存在感が、東電の反転攻勢の臆測まで呼んでいる。ただ、勝俣氏の弔問は、4年半の公的管理の間に守旧派の大半がパージされ、東電の現経営陣には故人を知る役員がいなかったことが背景にあるようだ。


キャプチャ  2017年1月号掲載
スポンサーサイト

テーマ : 経済・社会
ジャンル : ニュース

轮廓

George Clooney

Author:George Clooney

最新文章
档案
分类
计数器
排名

FC2Blog Ranking

广告
搜索
RSS链接
链接
QR码
QR