プロポーズの決め手は見た目よりも音楽センス? 『サザンオールスターズ』桑田佳祐が原由子と結婚した本当の理由

デビュー曲『勝手にシンドバッド』に続き、シングル2弾目の『いとしのエリー』が大ヒットと、バンド結成からあっという間に国民的グループに上り詰めた『サザンオールスターズ』。その象徴であるボーカルの桑田佳祐が自らの伴侶に選んだのは、お世辞にも美人とは言えない原由子であった。ここから、世間はあるきな臭い噂を囁き始める――。 (フリーライター 加藤明典)

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1982年、サザンオールスターズの桑田佳祐と原由子が結婚した。サザンファンは大喜びであったが、世間ではこの結婚に若干の疑問を持つ人が少なくなかった。「桑田ほどの人物が何故、原由子?」と。こう言ってはあれだが、原は善人っぽくはあるが、決して美人ではない。どちらかと言えばブスの部類だ。桑田ほどの地位と名声があれば、一流のアイドルや女優とだって結婚できた筈なのに、何故原由子なのか? 当然の疑問であろう。サザンで最も存在理由が希薄な“毛ガニ”こと野沢秀行でさえ、レースクイーンやフィリピンパブの嬢には死ぬ程モテていたのだから。サザンファンは「流石は桑田。寄ってくる女も多かろうに、結婚相手を性格で選ぶとは素晴らしい」と絶賛したが、性格で原由子を選んだのであれば、もっと早くから交際していた筈。一部では「メンバー間のジャンケンで負けた」だの、「“裏リーダー”関口和之の命令で適齢期の原坊を押し付けられた」だの、根も葉もない噂が飛び交ったものだが、兎に角、桑田は原を絶対に手元において置かなければならない事情があったのは間違いないだろう。そこで浮上したのが、サザンに纏わる恐ろしい噂である。

その噂とは、「サザンの楽曲は、桑田ではなく、実は原が作っている」という衝撃的なものだが、ミュージシャンとしての原由子を掘り下げていくと、この噂が必ずしも嘘だとは言い切れないのだ。通常、学生バンドの女性キーボードといえば、「昔、ピアノ習ってました」的なノリの人が多いのだが、原の場合は、そのビリー・パウエルっぽいプレイからも窺い知ることができるように、次元が全く違っている。クラシックの素養に加え、ロック、ブルース、ジャズ、カントリーからラグタイムまで、あらゆるジャンルに精通しており、サザンの中で最も優れた音楽性・技術・ミュージシャンシップの持ち主なのだ。一方の桑田はといえば、日本有数のヒットメーカーではあるものの、初期の作品においては“元ネタのコラージュ”との批判もあり、業界の一部では、作曲能力そのものについて“?”マークが点滅していたのも事実だ。そこで考えられるのが、「桑田には音楽的なアイデアはあるが、それを具現化できる能力が無い為、原が桑田の脳内の音を形にしているのではないか?」という説。「桑田は飽く迄も素材の提供者に過ぎず、原の調理により、サザンの世界観が完成する」という訳だ。原の音楽的ポテンシャルを考えれば、あり得ない話ではない。この説が事実だとすれば、桑田が原を生涯の伴侶に選んだのも頷ける。お嬢様育ちの原は、“シャブ中”大森隆志・“造反者”関口和之・“ヤクザの兄”松田弘等、一癖も二癖もある他のメンバーと違い、桑田の秘密を墓場まで持って行ってくれるだろうし、夫婦であり続ける以上、権利関係で揉めることもないからだ。最後になるが、原が歌った『私はピアノ』(作詞・作曲/桑田佳祐)に意味深な歌詞があるので、紹介しておきたい。「♪何もかも あなたがいなければ1から10までひとり 言葉もないままに生きている くりかえすのは ただLonely Play」――。ピアノ(=原由子)がいなければ曲を生み出すことができない桑田による、原に対する感謝と懺悔のメッセージであることは、曲のタイトルからも容易に想像ができるだろう。


キャプチャ  2016秋の号外編掲載
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