【男の子育て日記】(37) ○月×日

【お詫びと訂正】
前回の記述について、妻の三輪記子から厳重抗議を受けました。リリー・フランキーさんのイベントで、私と出会う前の“セフレ消防士”と再会したエピソードを紹介しましたが、“セフレ”ではなく、正しくは“ヒモ”だそうです。証拠として、2015年にその消防士が『週刊プレイボーイ』連載のリリー氏の人生相談に登場した号を提出されました。一部内容を要約・抜粋します。『今の彼女との結婚が決まっているものの、元カノのことが忘れられない』。勿論、元カノとは妻ではない。

M男「実は元カノと別れた後に3ヵ月ぐらいアラフォーの女性のヒモになっていたことがありまして…」
リリー「元カノと別れたことが、相当ショックだったんだねぇ」
M男「えぇ。それで、また、そのアラフォーの女性が、とにかく絶倫で…。僕は仕事から帰ってきて寝たふりとかするんですけど、許してもらえなくて。ほぼ毎日セックスしました。それで3ヵ月後には体がもたなくなって『もうできません』って謝ったんです」
リリー「20代前半で、しかも消防士で体を鍛えているのに『もうできません』って言わせるそのアラフォーの女性は凄いなぁ」
M男「そうしたら『家に住まわせてもらってご飯も食べさせてもらって、それでセックスができないってどういうことなの!』って6時間説教されました。それが今、ちょっとトラウマみたいになっていて…」

この“アラフォーの女性”が誰か、賢明な読者には説明するまでもないでしょう。読者の皆様には、今後とも同情の声を宜しくお願い致します。尚、今後、京都市内の消防署に放火があっても、犯人は私ではありません。 (樋口毅宏)

既に御存知の通り、この連載の2回に1回は妻への愚痴と暴露だ。子育てより辛いのは、妻の激昂憤怒悪態罵声非難癇癪爆発怨嗟口撃集中砲火だ。消防士に告ぐ。6時間如きの説教で音を上げるなんざ甘いよ。それで京都市民の安全を守れるのか? 俺なんか、10年間一緒だった前妻と、それ以外に付き合った女性全員を合わせても、記子1人に怒られた回数と時間のほうが圧倒的に多いぞ。45年間生きてきた中でも断トツに奉仕しているんだけどなぁ。で、この際、悪妻を追及してみたところ、私との結婚を発表した際、昔の男たちから多数の“おめでとうメール”が届いたという。それが全員、“またヤレる”目的だったそうだ。貞操観念ゼロの性処理専門まんこ。背筋が寒くなる。この女はどこまで最低なのだろう。拙著『タモリ論』を担当した新潮社の敏腕編集者・金寿煥のツイート。
そうなんか…。俺、作家よりも哲学者になれそうな気がしてきた。一文よ、パパから言えることは1つ。嫁選びはくれぐれも慎重に。


樋口毅宏(ひぐち・たけひろ) 作家。1971年、東京都生まれ。帝京大学文学部卒業後、『コアマガジン』に入社。『ニャン2倶楽部Z』『BUBKA』編集部を経て、『白夜書房』に移籍。『コリアムービー』『みうらじゅんマガジン』の編集長を務める。2009年に作家に転身。著書に『日本のセックス』(双葉文庫)・『ルック・バック・イン・アンガー』(祥伝社文庫)・『さよなら小沢健二』(扶桑社)等。


キャプチャ  2017年2月2日号掲載
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