【警察・腐敗する正義】(07) ドヤ顔で「趣味はフットサル」と豪語…崖っぷちアラフォー女性が体験した“警視庁合コン”のお寒い内容

20170203 01
警視庁に勤務するキャリア組のエリート警察官と合コンしたものの、がっかりな体験をしたのが、東京都内の広告会社に勤務する水沢美樹さん(仮名・36)だ。30代半ばを過ぎて独り身の水沢さんを心配した取引先の担当が、警視庁に勤める親族に声をかけ、4対4の合コンを開いてくれた。参加女性は皆、三十路越え。久しぶりの合コンに気合は充分だ。「会場は渋谷の権八でした。週末の夜なので、兎に角、混んでいて煩かった」。男性側も皆、30代半ば。平凡なスーツ姿で、ホンジャマカの石塚英彦そっくりの巨漢が1人いたという。全員がお世辞にもイケメンではなかったが、贅沢は言えない。スパークリングワインで乾杯し、互いの自己紹介が始まった。「『自分たちは“踊る大捜査線”のギバちゃん(柳葉敏郎)の立場だ』と言っていました。どこか自信満々で偉そうでしたね」。『踊る大捜査線』(フジテレビ系)で柳葉敏郎が演じる室井慎次は、東北大学を卒業し、警察庁に入庁。キャリア組の立場から組織の改革に挑む人物だ。彼らの話が本当なら、年収1000万円の超エリートということになる。

「警察だから、あまり仕事の話ができないみたいで。『週末にフットサルとかバスケをする』とか言われても、話が広がりませんでした。趣味が合わないにしても、例えば『バスケしても全然痩せないんだよ』とか自虐ネタが入れば、『いやいや、私もジムに通っていますが…』なんてお互い笑えて、未だ違ったかも。そうではなくて、ドヤ顔のスタンス。『そうですか』としか言えません。『プライド高いんだろうな…』と」。盛り上げようと話題を振るが、一方通行気味。相手も拙いと思ったのか、始めたのが“後輩弄り”だった。「一番後輩の人が『お前、盛り上げろよ!』だとか、高圧的に弄られていて可哀想でした。自分がつまらないのを後輩のせいにしている感じがしましたね」。上下関係が強い警察組織では日常的な光景なのだろう。然して盛り上がることもなく、22時を回った辺りで会計に。「会計を見てびっくりしているんですよ。それで、『女の子も1人5000円を払ってくれ』って。男は8000円。お酒も料理もバカスカ頼んで、殆ど自分たちで消費していました。『景気いいな』って思ったけど、まさか奢りじゃないなんて…」。2次会は無く、互いのLINEを交換してお開きに。女性陣は、明らかに収入が倍以上あるにも関わらず、お金を払わされたことにご立腹気味だったという。「もう誘われることもないだろう」と思っていたが、1週間ほどして、バスケが趣味の石塚似の男性からLINEにメッセージが届く。「いきなり、『次の飲み会いつですか? また違うメンツで飲みましょう』って。失礼じゃないですか。『私に興味はないけど、ねずみ講式に女を集めさせて選ぼうと思ってるんだな』と。こっちは女の派遣センターじゃないんですよ。あんなの、収入が良くたって絶対モテませんよ」。高圧的で厚かましくなるのは職業柄なのか。警察のエリートと雖も、女性の扱いは凡人以下のようだ。 (取材・文/フリーライター 大島大蔵)


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