免許を取り消された悪質業者に名義貸し…紙切れ1枚がカネに変わるペットショップ“販売免許貸し”の実態

20170206 15
ペットショップ等で動物を販売する場合、“動物取扱責任者”という資格が必要であり、動物愛護法に定められた講習に参加することが義務付けられている。「特別難しいものじゃないので、その気になれば誰でも取得できる」。そう話すのは、元ペットショップ経営者の樋口武弘さん(仮名・44)だ。一時期のペットブームが去って儲からなくなったことを理由に、10年前に店を閉めた樋口さんだが、未だに彼の名義を借りてペットショップ経営を続けている人物がいる。ワシントン条約で禁止されている生体を密輸入したり、先天的に疾患のある生体を販売する等、悪質な商売をしたとして、飼育・販売の許可を取り消された同業者の寺島氏(仮名)だ。「丁度、僕が廃業した直後くらいに頼まれたんだよ。寺島の店は何回も行政指導を受け、更に客に提訴されて営業取り消しになったから、自力で再開するのは難しかった。寺島のあこぎなやり方は勿論、知っていたよ。最初は渋ったんだけど、毎月5万円くれるっていうし、『悪くないかな』って。寺島も良心的とは言えないけど、許容範囲かなっていう程度で商売しているみたいだよ。無許可営業がバレた場合は、100万円くらいの罰金が請求されるからね」(樋口さん)。都道府県が年に1回行っている更新講習会には、樋口さんが参加する。「今やっている僕の商売は儲かっていないから、毎月5万円の副収入は貴重だね。免許なんて只の紙切れ1枚。これがカネになるんだからありがたいよ。寺島が下手打って、こっちに皺寄せが来ないことを祈るだけだね」。 (取材・文/フリーライター 清水芽々)


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