【それはハッカーが知っている】(36) 『Google』開発の“モザイク除去機”、その実態とは?

先月、『Google』が衝撃的過ぎる研究を発表した。それは、低解像度でほぼモザイク状態の画像を復元して、クッキリでハッキリな鮮明画像にしてしまうということ。つまり、モザイク処理された画像もクリアにしちゃうとか!?

――石川さん、こんなメンズにとって夢のようなシステムって、本当に可能なんでしょうか?
石川「その昔から、雑誌の通販広告でモザイク除去機は定番だったじゃないですか」

――それ、ダメなやつかと!
石川「確かにそうなんですよ。嘗てのモザイク除去機の正体は、四角いモザイク部分をボカシて滑らかにするだけ。実は、薄目でモザイクを見るのと何ら変わらない代物だったんです」

――つーか石川さん。アレ買ったことあるんですか?
石川「買って即分解しましたよね(笑)。抑々、モザイクは元画像から必要なデータを削除した状態で表示されているので、画像をボカすだけの機械で復元できる訳がないんです。買った直後は期待も股間も膨らみましたけど(笑)」

――石川さんの思い出トークは置いといて、Googleのモザイク除去はどうなんでしょうか?
石川「『低解像度のカメラで撮影されたものや、画面を拡大して粗くなった画像も復元できる』と報道されていますね。これだけ聞くと、男性的にはNASAのハッブル宇宙望遠鏡より凄い発明ですよ!」

――具体的にはどのようなシステムなんですか?
石川「見えなかった部分をAIが判断して、自動で補うシステムになります。例えば、モザイクによって元画像から失われた部分を鮮明にするのではなく、新規でAIが失われたパーツを作り出すんですね」

――「AVのモザイクが消えるぜ!」って軽く考えていたら、意外とトンデモな先進技術ですね。ところで、新規で作り出すってことはですよ。例えば、乳首がギリギリ見えない画像でも、乳首を作って恰も見えるようにできると?
石川「できますね。AIがおっぱいの中心より下に乳首の存在を感知して、『この顔で色白だと、乳首の色はピンク、乳頭のサイズは中ぐらい』と膨大なデータから判断します。ただ、AIが判断する為のソースとなるデータは、Google画像検索のものになると思われますから、新規で作られた乳首は必ずしも本人のものとは限らないってことですね。なので、モザイクの裏側も別人のアソコである可能性もあるんですよ。でも、昔流行ったアイコラに比べたら、精度は高いものになるでしょうね」

――因みに、このシステムは何の為に作られたんですか?
石川「元々は防犯カメラの画像を見易くする為です。ただ、これだと再現画像が他人の顔になってしまう可能性があるので、実用は未だ先でしょう。例のモザイク除去システムのほうが実現は早いかも。エロ技術の発展は侮れませんからね」


石川英治(いしかわ・ひではる) 『東日本インターネット事業協同組合』理事。1969年、埼玉県生まれ。『西武鉄道』退社後、弁護士秘書・外車販売・訪問販売等の職を経て起業。1998年までハッカーグループ『UGTOP』の主催者として活動。1998年に実業家として、日本初のインターネットセキュリティー専門会社『アルテミス』を起業。2000年から2011年まで携帯電話公式コンテンツを運営する『サイバーエデン』を起業。著書に『まるわかりカジノ読本』(廣済堂ベストムック)・『子どもたちが危ない!スマホの現実』(ロングセラーズ)等。


キャプチャ  2017年3月27日号掲載
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