変化する夜回り取材の現場…政治部の“働き方改革”で各メディアが漸く重い腰を上げた

20170322 07
『電通』の過労自殺問題を皮切りとして、メディア業界でも“働き方改革”が行われている。新聞・テレビの記者は、“夜討ち朝駆け”の為に長時間労働が当たり前だったが、ここにきて、特に政治部の労働時間にメスが入れられているようだ。NHKの政治部では、「労働時間短縮の号令がかけられて、深夜までダラダラと夜回り取材をすることが禁止された」(NHK関係者)という。年明けから赤坂議員宿舎前で議員の帰宅を待つNHK記者の数がぐっと減った。ただ、囲み取材のコメントを手に入れる為、「他社の記者に頭を下げている者もいる」(某社政治部記者)という。NHK記者の夜回りが減ったのは、タクシーチケットの不正使用の相次ぐ発覚により、「使用手続きが厳しくなった」(前出関係者)ことも一因だが、現場の記者の間からは不満も漏れている。日本経済新聞の政治部でも、最近になって「夜回り後に帰社する必要が無くなった」(前出記者)。日経ではこれまで、「どんなに夜遅くなろうとも、夜回り取材の後に本社に戻ることが原則、義務付けられていた」(同)という。これが長時間労働の原因となっていた為、廃止されたようだ。こちらのほうは、無駄に会社に戻る必要が無くなり、現場から直帰できるようになったので、「歓迎する声が多い」(同)という。


キャプチャ  2017年2月号掲載
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