おちんちんに対する女の本音…サイズ・形状・色艶・皮膚感・勃ち・持ち、全て正直に答えてもらいました!

コンプレックスにせよ、自慢にせよ、ペニスのことになると兎角、男は面倒臭い生き物。「チッ、女は嘘吐きだからな。本当は絶対、女も巨根が好きなんだろ!」と言いたい貴男に、女性の本音をお届けします。 (エッセイスト 大泉りか)

20170407 17
社会的な立場や収入、職業やルックスの優劣に彼女の有無等、自分のほうが勝っていることをさりげなく相手にアピールする行為を“マウンティング”と呼ぶことはご存知ですよね。マウンティングは、すればするほど拗らせたコンプレックスや人間性の卑小さが浮き彫りになってしまうとても恥ずかしい行為ですが、その中でも女性からすると最も白けるのが、下半身を得意気に語ること――“チンチンマウンティング”です。当の本人はマウンティングのつもりなどなく、女性への求愛行動の一種として無意識に行っている可能性も考えられますが、どちらにしてもみっともないことには変わりがありません。抑々、男性が自慢に思うチンチンと、女性が愛するチンチンは全く違うんですよ。そこで、今回はチンチンに関する男性の多くの思い違いをお伝えしたいと思います。“男が誇るチンチン”と言えば、先ず誰しもが思い浮かぶのが“巨根”です。しかし、「女性は皆、でかいチンチンが大好きだ」なんて考えは、全く以て女性をバカにし過ぎではないでしょうか。確かに、一般的には「身長は高いほうがカッコいい」とされていますし、手や足等も大きいほうが男らしい雰囲気はあります。チンチンに関しても、見た目で言えば長くて太いほうが立派に見えることは、紛うことなき事実でもあります。けれども、女にとってチンチンは飾りではなく実用品だということを踏まえると、一番優先されるのは、何といっても使い勝手なんです。実際に使用した場合、長さと太さを兼ね備えたチンチンは、痛みを生じさせ易いというデメリットを抱えています。最近、『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)なんてタイトルの本が話題になっていますが、まさにこのこと。大き過ぎるチンチンの持ち主とは、セックスが出来ないことすらあるんです。

無理くりにねじ込んだ場合は、拷問に等しい痛みを味わう羽目になったり、最悪は流血沙汰もあり得る訳で、巨根は必ずしもありがたいものではないということは、少し頭が回れば直ぐに理解できる筈です。前戯をして十分に濡らすことで、痛みを避ける方法もあります。しかし残念なことに、巨根の持ち主は「自慢の武器を一刻も早く披露したい」とばかりに挿入を焦りがちですし、自信があるからこそ「挿入で十分に満足させることができる」と考えて、前戯の手を抜く傾向にあります。巨根男とのセックスは「痛いし、前戯もよくない」となれば、歓迎される訳はありません。勿論、巨根にだって優れている点が無い訳でなく、メリメリと膣を内側から押し広げられるような快感や、内側から圧迫されるような感覚を好む女性も存在しますが、それも最初の数分だけのこと。膣は驚くほど柔軟性が高い為、直ぐに慣れてしまいます。そうなると、中に入っているのは巨根であるか否かはあまり関係がありません。また、“ボルチオ性感帯”と呼ばれる子宮口に届かせるには、ある程度の長さが必要とされますし、潮吹きのポイントとなる“Gスポット”を刺激するのにも、 ある程度の太さとカリ首の張り出しは重要で、この点においても巨根は有利です。が、ペニスを技巧的に使える男性は圧倒的に少数派で、多くは「俺ってデカいって言われるんだよね~」等とドヤりながら、乱雑に突き上げたり、好き勝手にピストンを繰り返すだけです。そういう輩のデカチンは、気持ちいいどころか迷惑千万でしかなく、故に「巨根はセックスでは然して役に立たない」と考えていいです。しかし、中には小さいペニスのことを「粗チン最低!」とdisる女性がいることも事実です。彼女たちが何故、小さいペニスをバカにするのかというと、過去に男にヤリ捨てされたり、酷い目に遭わされたことが原因です。その男性の最もプライベートな部分を“粗チン”と笑い物にすることで、鬱憤を晴らしているのです。「巨根最高!」と矢鱈とデカブツを賛美するのも同じことで、過去に“マンコ扱い”されて傷付いたことがある故に、男性を“チンコ扱い”し返すことで、溜飲を下げているだけです。敢えて巨根を褒め称えることで、普通サイズ以下の男性たちを束ねて蔑視するという、狡猾で性格の悪いやり方です。そんな女を相手にするのは止めましょう。もう一度言いますが、女性にとって、見た日はさておき、挿入することだけを考えた場合、巨根は必ずしもありがたいものではないのです。大きさ以外にチンチンで気になるところといえば、形・色艶・皮膚感でしょうか。形については、「カリの張りを重視する」という女性の声は多く耳にしますが、たとえカリが張っていようとも、上手に使わなければ意味がありません。反対に、カリの張りが控えめであっても、使い方次第でカバーすることもできます。

20170407 15
昨今、“女性が開発した”という触れ込みで売られているバイブレーター等は、軒並み出っ張りの無い作りをしていますが、これは「ストレートなフォルムでも、女性はエクスタシーを得ることは可能だ」ということの証明とも言えます。それらのアダルトグッズはサイズも小ぶりですが、代わりにクリトリス部分を刺激する部分は大きめに作られています。このことからわかるのは、短小ペニスの持ち主は、クリトリスを同時に刺激することで、女性に十分な快感を与えることができるということです。サイズに自信の無い男性は是非、参考にすべきです。色艶と皮膚感については、実用性には関わってきません。但し、セックスにおいては、精神面や気分が大きく快感を左右することも事実です。どこまで生々しい雰囲気を好むかは人其々で、赤黒くてグロテスクな雰囲気に「エロッ!」と興奮する女性もいれば、毛が薄くてピンク色であることを「可愛い」と好ましく思う女性もいます。が、男性が女性器に対して持つようなビジュアル面への強い拘りはありません。罷り間違っても、ドス黒いからといって「遊んでいる」、ピンク色だからといって「遊んでいない」等とジャッジすることもありません。また、ベロンと出したチンチンを前にして「俺のどう?」と感想を求めてくる人がいますが、これもまた女性にとっては面倒臭い質問です。人よりちょっと勃起の角度が大きいだとか、太いだとか、カリが張っているだとかの、男性の歓ぶところを見つけ出して褒めるのは非常に疲れることで、「お金でも貰ってないとやってられない」というのが本音です。抑々、チンチンの見た目に多大な拘りを見せる男性というのは、いじましく滑稽です。人よりも目立って優れているところがあれば、女性のほうから言及する訳で、特に何も言わないのは平凡であるからです。

上記を踏まえれば、「俺のどう?」と態々聞くことが女性にどれだけ気を遣わせる行為であるかは、お判りでしょうか。勿論、あまりに血色が悪かったり、ガサガサの質感だと、病気を想像されて引かれる可能性は重々にあります。生まれつきならば改善は中々難しいかもしれませんが、成長の過程でそうなったのなら、病院に行けば何かしら治す手段が見つかる可能性はあります。保険証を親に頼んで借りなくてはならない中学生ではないのですから、ウジウジと悩んでいる暇があったら、さっさと医師の診断を仰ぎましょう。先程、「女性にとっては見た目よりも実用性が大切」と申し上げましたが、機能性は大切です。特に、年を取る毎に悩みを抱きがちなのが“勃ち”で、あからさまにふにゃふにゃで挿入ができなかったり、できたとしても途中で萎えて抜けてしまうのは、確かに女性にとってもあまり歓迎できない状態です。そうなった時に「ごめんね」なんて謝られても気まずいだけですし、「いつもは違うんだけど、おかしいな」等と弁解されたところで、「往生際が悪い」という印象しか与えません。どちらもバイアグラを飲めば一発解決する問題なので、さっさと病院に行って処方してもらうべきです。“勃ち”とやや近しい問題として、“硬さ”があります。これまで何十年も自分のチンチンを握ることを日課としてきた男性からすると、硬度の些細な違いにも敏感に気付くかもしれませんが、女性には“ガチガチ(硬い)=挿入できる”と“ふにゃふにゃ(柔らかい)=挿入できない”のどちらかしかありません。ふにゃふにゃなのは論外ですが、印象として硬ければ何も問題は無いですし、そこで「どう、硬い?」と尋ねられるのも、「うん、すっごく硬い」なんていう言葉を期待した予定調和に付き合わされるようで辟易です。無事に挿入できたとして、次に持ち上がってくるのは“持ち”についての問題です。しかし抑々、挿入の長さに正解なんてものは存在していません。お互いが如何に満足できるかが全てです。故に、挿入した瞬間にイってしまうほどの早漏では、満足度を与えることは難しいですし、相手が痛くなるまでピストンを続けてもイかず、うんざりされてしまうほどの遅漏もよくありません。イキ時は、相手の反応を見ていれば自ずとわかってくる筈です。それもわからない人は、セックスのセンスが無いってことです。うっかり相手が満足する前にイってしまった場合に、へこんだり恥ずかしいからといって、ぶっきらぼうな態度を取るのは最悪です。そのような態度からは、人間としての小ささしか感じられません。「ごめん、気持ちよ過ぎてイっちゃった」とさらっと謝った後、後戯をして相手をイかせるようにすれば、十分なリカバリーになります。

20170407 16
早漏を誇る人はあまりいませんが、遅漏について“長く持つ”と勘違いしている人がいるのは困ったものです。ひたすら単調に出し入れされても気持ちよくないどころか、そのうち痛みが生じてきますし、挙げ句「もう少しでイクから我慢して」なんてセリフは、言い換えると「自分の快楽の為に苦痛に耐えろ」ということです。自分勝手過ぎやしませんかね。妄想力を鍛えたり、普段のオナニーであまり強い刺激を与え過ぎないようにする等、遅漏を治す努力をすべきです。包茎については、真正ならば手術しない意味がわかりませんし、仮性ならばきちんと剥いて綺麗にしておくのがマナーです。「皮の被ったチンチンを、そのまま認めて愛してほしい」だなんて、アナ雪の主題歌に感情移入する拗らせたアラサーOLではあるまいし、烏滸がまし過ぎます。“短小”だ“勃ちが悪い”だ“早漏”だ“包茎”だと、女性は然して気にしていないことがお解りになったでしょうか。抑々、大なり小なり、男性は自分のチンチンのことが好き過ぎます。コンプレックスを抱いているというのも、実は好きの裏返しですよね。勿論、短小・包茎・早漏・遅漏を誇られても困ります。若干は気にすべきです。ですが、だからといってグジグジとあまり気にし過ぎるのも、強過ぎる自己愛が伝わってきてうんざりです。女性からしてみれば、いくらセックスの時に気持ちよくしてくれるといっても、所詮は人の身体のパーツです。そこまで興味は持てません。「他の男性と比べて勝っている」と認められたい気持ちはわかりますが、余程大きいとか小さいとかなら兎も角、「過去の誰のチンチンがどうだったとかなんて覚えていない」というのが正直なところです。女にとってどうでもいい些末なことを過剰に気にする暇があったら、兎に角、清潔を心がけるべきです。洗っていないチンチンを平気で差し出してくる男性が多過ぎて、我々女性は心の底から困っているんですよ。


大泉りか(おおいずみ・りか) エッセイスト・官能小説家。1977年、東京都生まれ。跡見学園女子大学文学部美学美術史学科卒。風俗系出版社を経てフリーに。著書に『FUCK ME TENDER』(講談社)・『セク研!』(小学館ガガガ文庫)・『女子会で教わる人生を変える恋愛講座』(大和書房)等。


キャプチャ  2017年4月号掲載
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