【木曜ニュースX】(322) 劇的な英語力向上の裏にある想いとは…佳子さまは小室眞子さんと同じ道を辿るのか?

姉の眞子さんが小室圭さんと結婚して皇室を離れて以降、お出ましの機会が増え、女性皇族としての存在感を高めている佳子さま。先月16日には国内ブランド『STRAWBERRY-FIELDS』の約3万円のワンピースで、『現代女流書100人展』をご鑑賞。佳子さまを案内した書家の大川壽美子さんが語る。「一つひとつの作品を丁寧にご覧になっていて、『楽しいです』と。桜をテーマにした作品を観た時は、『広がる空間が綺麗ですね』と仰っていました」。今月6日には、嘗て雅子さまや美智子さまも視察された、身近な発明品のコンクール受賞作品を展示する『なるほど展』をご訪問。「一昨年はリモートでのご参加だったのですが、今回同じ発明品をみて、『こちら、あの時の!』と仰って。覚えていて下さったのだと、感激しました」(主催の『婦人発明家協会』広報担当)。この日は水色のセットアップを着用していたが、「2017年の秋篠宮さまとの宮城県ご訪問時にもお召しになっていたもの。ただ、イヤリングがパールから雫型の水色の石が付いたものに。皇族の多くはパールを選ばれる中、公務でもデザイン性の高い品を着けるのは眞子さんの特徴でした。佳子さまも自分の公務スタイルを模索する中で、影響を受けられたのでしょう」(皇室ジャーナリスト)。一方、眞子さんの結婚を巡って“距離”が生まれていた親子関係は、依然として変わらないという。
「昨年9月に秋篠宮邸の改修工事が終了し、ご一家は仮住まいの御仮寓所からお引越しをされた。しかし、佳子さまは一人、御仮寓所の自室にとどまられています」(宮内庁担当記者)。秋篠宮家関係者が背景を明かす。「お引越しをされないのは佳子さまのご意向。今後も分室で過ごされるようです。ご両親も、離れた場所ではないし、敢えて反対する理由はないとお考えなのです」。そんな中、記者達が目を見張った場面がある。先月14日、佳子さまは赤坂東邸で国際交流プログラム『世界青年の船』の参加者と約1時間に亘り面会。海外からの参加者と、身振りを交えながら英語で交流される映像が公開された。「佳子さまは元々、英語があまりお得意でないと言われており、眞子さんは英語で書いた国際基督教大の卒論も日本語で書かれていた。2018年の公務では初めて英語でのスピーチを披露されましたが、原稿に視線を落とされたままでした」(別の宮内庁担当記者)。更にはこんな出来事も。「2019年にオーストリアとハンガリーを訪問した際、宮内庁側が相手国に『母国語で話して下さい』と通知する“英語禁止令”が出されたのです。英語で話しかけたら英語で返さないといけなくなるが、母国語なら通訳を挟めるからという理由でしょう。今回、通訳を介さずに会話をする様子が公開されたのは、“英語力が向上した”というアピールともとれます」(同)。4年前とは見違える英語力の“激変”。佳子さまが目指されているものとは――。「佳子さまは渡米後の眞子さんに『会いたい』と伝えているそうです。海外公務の際にアメリカを経由すれば、上手く時間を作って再会することも可能になります。英語の勉強は今後、海外公務に励む為に備えているのでしょう」(小室夫妻の知人)。その先に見据えるのは、眞子さんが辿った道である。「紀子さまは、南米での公務で体調を崩されながらも過酷な日程をこなした眞子さんの姿に心を打たれ、結婚を許された。同じく結婚して皇室を出ることを望んでいる佳子さまも、何れは海外で自由な生活を送る――という選択肢を視野に入れ、英語の勉強に注力されているのでは」(前出の皇室ジャーナリスト)。あと2年で、佳子さまは姉上が結婚した年齢となる。

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