【崩壊する物流業界】(13) 知られざる世界企業…物流業界を支える『ダイフク』

20170529 11
変貌を遂げる物流の現場を裏で支えているのが、大阪に本拠を置く『ダイフク』だ。モノを効率的に保管・搬送・仕分けするマテリアルハンドリング(マテハン)で世界首位。売り上げの6割以上を海外で稼ぐグローバル企業だ。1937年の創業以来、自動車産業を始め、様々な業界の発展を支えてきた。中でも、ここ数年伸びているのが、コンビニ・医薬品卸・100円ショップ・インターネット通販といった流通向け。ここで生きるのが、コンサルティングから企画・設計・製作・施工にサービスまで一気通貫で提供できるシステムインテグレーターとしての長年の経験だ。例えば、高度な品質管理・鮮度保持が求められる青果物流通。糖度を測るセンサー、果物毎の間隔、流す速度をどう組み合わすか等に蓄積してきたノウハウが、強みを発揮する。業績も絶好調だ。2017年3月期も、連続して最高益を更新する見通し。今年2月10日に発表した中期計画では、最終2021年3月期の売上高を今期比で1000億円積み増す4200億円、営業利益率を1%引き上げ8%とする目標を掲げた。北條正樹社長は、「計画はかなり慎重で現実的だ」と達成に自信を示す。世界的にeコマースが成長し、労働人口縮小が続く先進国では、自動化投資が拡大する等、視界良好。黒子だったダイフクだが、社会インフラの有力プレーヤーとして、表舞台で脚光を浴びる機会が増えるのは間違いない。 (取材・文/本誌 水落隆博)


キャプチャ  2017年3月4日号掲載
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