【男たちの貧困】(03) 顔面パンチ、金的蹴り、トンファーでの滅多打ち…韓国人嫁の壮絶DVで勝ち組芸人がホームレスに

20170613 04
マジックやモノマネ等、多岐に亘る芸でショー芸人として活躍している山形ツチノコさん(48)。お客さんからのおひねり等を合わせると、月収50万円を超える時もあり、芸人としては“勝ち組”の部類に入る収入を確保してきた。多くの売れない芸人と違ってアルバイトをする必要もなく、悠々自適に貯蓄も重ねてきたが、43歳の時の結婚を機に生活が一変してしまう。山形さんが結婚したのは韓国人のヨナさん(31)。元々、山形さんのファンとしてイベント等に通い、甲斐甲斐しく差し入れを持ってきてくれる関係だったのだが、直接連絡を取るようになり、交際に発展したという。ヨナさんは当時、人気だった『KARA』のメンバーのようなルックスを持つかなりの美人。ただ、離婚歴があり、連れ子が1人いた。「正直、結婚する気は毛頭無かったのですが、交際がスタートした頃に東日本大震災が起こって…。ヨナが住んでいた東京の家が古い木造のアパートだったので、心配になって私の家に呼び寄せて、同居を始めたんです。そしたら直ぐに子供ができてしまい、結婚することになりました」。そこまではよかったのだが、山形さん曰く、“嫁がユリアからラオウになる”までには時間がかからなかった。変貌は唐突だった。ある時、テレビで竹島問題を放送しているのを観た山形さんが日本の味方をする発言をしたところ、いきなりヨナさんに殴られたというのだ。実は、ヨナさんはテコンドー3段の猛者。山形さんは反撃することもできず、鍛え上げられた身体で打ちのめされた。この時、ヨナさんのお腹に子供がいた手前もあって、黙ってやられたままだったことが増長させたのか、それからは何かにつけて暴力を振るわれるようになる。無事に出産した後も、ヨナさんの性格は変わるどころか、DVは益々酷くなっていった。その暴力たるや生半可なものではなく、グーでの顔面や鳩尾への殴打、金的蹴りの他、フライパンやトンファー(※棍棒のような武器)での滅多打ち等、常軌を逸したものだった。

「嫁さんは専業主婦。私の収入が無くなったら自分も困る筈なのに、『子供の面倒をみろ』と仕事に行くことを阻止したり、顔まで平然と殴ってきて、とても人前に出られる姿じゃなくされたり…。全く正気の沙汰に思えませんでした」。更にヨナさんは、子供を山形さんに任せ、妊娠中に止めた筈のお酒に手を出し、結果、アルコール依存症に。帰りが予定より遅くなれば殴られ、電話に出なくても殴られ、偶々テレビで慰安婦問題のニュースが流れるだけで殴られる。暴力はとうとう、山形さんが“死”を感じるほどにエスカレートした為、警察を呼ぶことを決意した。「実は、2年の間に4回警察を呼んだことがあります。でも、警察は何もしてくれないんですね。最後は『またアンタか、男なんだからいい加減にどうにかしろ』と説教される始末で、警察官がいなくなると『てめぇ、警察なんて呼びやがって!』と再びDVが始まります。去年、とうとう失明寸前まで顔面を殴られた為、遂に耐えられなくなり、着の身着のままで家から逃げ出したんです」。警察がヨナさんを署に呼んでいる30分の間に、芸の道具だけをバッグに詰めて逃亡。お金は通帳から何から全てヨナさんが握っていたので、山形さんにはポケットに入った数百円のお金しかなかった。勝ち組芸人が一転、新宿の公園に寝泊まりするホームレス生活である。夜になるとショーパブに仕事に行くのだが、不運は続くのか、ホームレス生活を始めた直後は何故かおひねりゼロの現場が続き、真面な収入を得ることができなかったという。「体力だけは失うまい」と、100円ショップでバナナとヨーグルトを食べて過ごす日々が続いた。その後、実入りの良い時だけインターネットカフェ、それ以外は野宿という生活をしながら、根城を確保する為に険約を重ね、数ヵ月後には家賃4万5000円のアパートを借りることができた。雨風に曝されるホームレス生活は肉体的には厳しかったものの、山形さんは当時をこう振り返る。「“三つ子の魂百まで”と言うじゃないですか。だから、『子供が3歳になるまでは耐えなきゃ』と我慢していたんですが、『好きな時に街を歩くことができ、理不尽な暴力の無い世界というのは、こんなに素晴らしいものなのか』と思い出しました」。現在は弁護士を入れて離婚調停中だという山形さん。すんなり離婚に至らないのは、凄惨な暴力を振るっていたヨナさんが今も山形さんを愛していて、「復縁したい」と離婚を断固拒否しているからなのだという。「おかしなことですけど、彼女が芸人である私と結婚したのは決してお金の為ではないし、私のことを愛してくれている気持ちも嘘ではないのはわかります。子供のことは心残りですが、目の前に“死”がチラつく生活には二度と戻れません」。自由を取り戻した山形さんが、元の生活に戻れる日も近い。 (取材・文/フリーライター 小島チューリップ)


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