【寝言は寝て言え!】(06) 蓮舫代表は肘に爆弾を抱えるエース

今年は学園モノが流行りのようで、『森友学園』・『加計学園』と次々出てきては野党が追及し、マスコミが報道しています。しかし、どうも安倍政権を攻め切れず…という状態です。それもその筈で、忖度がどうだとか、真偽不明の総理の意向がとか、現状、違法性を問えるような代物ではありませんから、攻め切れる訳もないのです。一方、本当に野党はこんなので安倍政権を崩壊させられると思っているのか? こう言っちゃなんですが、共謀罪の趣旨を含むテロ等準備罪等の重要法案の審議や追及に時間を割くべきであって、学園モノにそこまで注力するのは国民として疑問があります。テロ等準備罪法案反対派からは「自由が制限されるんだ」とか、暗黒社会になるかのような言説が聞こえてきます。それならば、この議論に注力すべきであって、関係ない学園モノにそこまで時間を使うべきではないでしょう。寧ろ、危険だ危険だと言いながら無駄に学園モノに時間を費やしている時点で、「実はあまり危険だと思っていないのでは?」と勘繰ってしまいます。“安倍一強時代”と言われる昨今ですが、「本当にそうだろうか?」と思うことが多々あります。安倍政権と与党が強過ぎるというより、野党が弱過ぎるのです。特に民進党は酷いもので、代表の蓮舫氏がその象徴でしょう。彼女は、野球で言えば肘に爆弾を抱えているエースのようなもので、投球時にいつ壊れてもおかしくない状態です。追及され続ける二重国籍問題。そして、口を開けば過去の発言との整合性が取れないブーメランの連発。

自民党の小野田紀美議員もアメリカとの二重国籍問題を抱えていましたが、立候補するにあたって平成27年、日本国籍の選択とアメリカ国籍放棄の手続きを行っており、戸籍騰本の該当部分を公開する潔さがありました。先月にはアメリカ国籍喪失証明書が届いたことを報告し、この問題に区切りをつけています。はぐらかし続ける蓮舫氏との差がより際立っています。インターネットで情報収集する身としては、民進党はとても面白い観察対象です。例えば、同党の小西洋之議員は、テロ等準備罪法案が成立したら「本気で国外亡命を考えなければならなくなると覚悟している」等と、亡命を仄めかす書き込みを自身のツイッターに投稿しています。「国会議員が“国民の生命財産を守る”という責務を放って逃げるんかい!」と突っ込みたくなります。最早、民進党はインターネット上で“玩具”扱いです。相対的に弱過ぎる民進党含む野党との対比で、安倍一強のように見えるのでしょう。民進党がこの状態を解消するのは簡単です。真面目に政治をやればいいんです!(※当たり前なんだけど、それが民進党には難しい) 日本維新の会は、テロ等準備罪法案の衆議院における審議において、与党に修正協議を持ちかけました。そして、取り調べの録音・録画の担保等、3項目を追加することで合意を得ました。別に維新支持者ではありませんが、こうした姿勢の積み重ねこそ民進党は見習うべきではないでしょうか。そうしていったら支持率も上がりますよ…多分。


KAZUYA YouTuber。1988年、北海道生まれ。2012年、『YouTube』に『KAZUYA Channel』を開設。著書に『日本一わかりやすい保守の本』(青林堂)・『バカの国 国民がバカだと国家もバカになる』(アイバス出版)等。近著に『日本人が知っておくべき“日本国憲法”の話』(ベストセラーズ)。


キャプチャ  2017年6月15日号掲載
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