【熱狂!アニメビジネス最前線】(13) 会えるアニメ…声優ライブに10万人

20170711 01
“会いに行けるアイドル”と言えば『AKB48』だが、「アニメキャラクターに会いたい」というファンの夢を実現したのが『ラブライブ!』だ。2010年に架空のアイドルグループとして音楽CDデビューしたプロジェクトで、2013年に女子校発のアイドルグループの成長ストーリーという深夜アニメに発展したことから、ライブの動員数が劇的に増えた。ステージではキャラクターを演じる声優が、作中の楽曲を作中の衣装振り付けで歌う。人気声優にキャラクターが憑依し、ステージに立つような絶妙な融合感が、ファンの心を掴んだ。主人公グループの『μ's』は、『紅白歌合戦』(NHK総合テレビ)に出場する人気ぶり。昨年4月1日で活動に一区切りつけ、東京ドームでのファイナルライブでは2日間で10万人を動員。ステージ映像を上映するライブビューイングも、国内221会場・海外30会場で行われた。『バンダイナムコホールディングス』傘下でラブライブの音楽を担当するレコード会社の『ランティス』は、「音楽ありきのアニメは初めての試み。アイドルを売るには苦労する姿を見せることが大事で、努力する声優たちの姿を積極的に出した」(斎藤滋執行役員)。“ラブライバー”と呼ばれるファンは、好きなキャラクターのグッズを身に着けてライブ会場を訪れる。静的だったアニメの楽しみ方が、仲間と一緒に盛り上がるアクティブな楽しさに発展している。昨年7月には新シリーズの『ラブライブ!サンシャイン!!』が放映開始。アイドルグループ『Aqours』が結成され、声優ライブも始まった。今や、ランティスの売上高の2割以上がライブという。 (取材・文/本誌 前田佳子)


キャプチャ  2017年4月1日号掲載
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