【アホでマヌケな韓国人】(06) 韓国の教科書に学ぶ歴史改竄入門

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「歴史を忘れた民族に未来はない」――。これは、ソウルで行われた2013年のサッカー東アジアカップの日韓戦において、観客席に掲げられた横断幕に書かれていた言葉だ。“政治とスポーツは別”なんて基本原則は韓国にある訳なく、“義士”安重根(※左画像)と“世界の名将”李舜臣(※右下画像)の肖像画をあしらった横断幕も観客席にあった。因みに、この試合で韓国は、宿敵の日本に1対2で負けているのはご愛嬌。きっと、この敗北を1000年経っても覚えていてくれるだろう。扨て、このように常に日韓間の問題となる歴史問題。では、日本の教科書検定がある度にイチャモンを付けてくる韓国の歴史教科書は、一体どのようなものなのだろうか? 少し歴史教科書の変遷をみてみよう。盧武鉉政権下の2007年には国定教科書制が廃止され、2010年からは国定教科書は使用されなくなっていた。現在の韓国では、中学・高校では日本と同様に検定教科書が使用されている。だが2015年には、当時のセヌリ党代表である金武星が、「現行の教科書が左派勢力の主張に偏り、自虐史観に立っている」と主張。これを受ける形で朴槿恵大統領(※当時)は、国が作成する教科書のみを使用する国定化を決定し、2017年から導入する予定だった。父である朴正熙の業績を歴史に残すという目論見もあっただろうが、左派傾向になりがちな教育分野には相当な危機感を持っていたようだ。ただ、その国定化の狙いは北朝鮮であり、日本に対しての記述は当然のように反日一色なのである。先日の産経新聞の報道によると、国定教科書には「旧日本軍が慰安婦を“集団殺害”したとする荒唐無稽な記述まで盛り込んでいる」とのことだ。見本版ではなかった内容を態々付け加え、最終版としている。彼らのいう“歴史を忘れた民族”とは、誰に向けた言葉なのだろうか?

では、韓国の歴史教科書の具体的な内容を見てみよう。日韓が対立すると確実に顔を出す歴史上の人物が2人いる。李舜臣と安重根だ。韓国に造詣の深い人ならば「またか」と思ってしまうだろうが、この2人は韓国のプライドを維持する重大な人物なのである。ただ、日本にとっては重要な人物ではないが。李舜臣は、李氏朝鮮4代目の国王・世宗大王と並び、韓国内で賞賛されている英雄だ。豊臣秀吉による文禄・慶長の役の出兵に対して、朝鮮と明の連合軍が応戦した。その朝鮮側で活躍したとされるのが李舜臣だ。韓国内の教科書では、文禄・慶長の役に相当なページ数が割かれている。ここで記述されているのは、歴史的な背景についてというよりは、“如何にして朝鮮が勝利したか”というところに焦点が当てられている。その中心人物として、李舜臣の活躍が描かれているのである。その他にも、抵抗した農民や僧侶たちを義士として描き、如何にして朝鮮民族の抵抗により日本を撃退したかとなっているのだ。戦況は基本的に日本が優勢だったが、日本軍の補給路を李舜臣たちの水軍が攻撃、戦意の下がった日本軍は、秀吉の死と共に撤退することになった。日本の教科書では、この辺りの推移は数行の記述があるだけである。秀吉の目的は、明の領土に侵攻してアジア全域を支配しようというものである。その兵站の拙さから戦況を悪化させたが、個別の戦闘に関しては、日本国内で繰り返されていた戦闘によって、百戦錬磨となっていた日本軍が有利に運んでいたのである。李舜臣の活躍が戦況に影響を与えたことは否定できないが、あくまで日本軍は秀吉の死によって撤退したのであって、救国の英雄が日本軍の前に立ちはだかり、真正面から戦いを挑んで撃退した訳ではない。そして李舜臣は、日本に引き上げる遠征軍との戦闘で戦死している。次は、韓国海軍の潜水艦の名前にもなっている安重根である。彼のやったことは伊藤博文の暗殺だ。日本からすればテロリストである。日本では似たような事件として、明治時代に警察官である津田三蔵がロシアのニコライ皇太子(※後のニコライ2世)を襲撃した『大津事件』がある。しかし、津田は義士等と持ち上げられることはなく、津田の名前を知っている人すら少ない。日本人ならば、「敵国であっても他国の要人を殺害するのってどうよ?」と思いそうだが、韓国は容赦がないのである。反日が国是の国だから、政治問題になっても平気で、反日故に国内の支持を受けることができる。まさに一石二鳥なのだ。韓国の教科書では、「裁判で明らかにされた強い愛国心と正義感、死を物ともしない態度が人々を感動させた」とある。だが、その“強い愛国心と正義感”の男が、日露戦争での日本の勝利に快哉を叫び、韓国併合に反対していた伊藤博文を“反天皇派”として暗殺したと本人が述べているのだ。韓国の独立を守ろうとする伊藤を暗殺して、日本の天皇を称賛する人物を義士とする矛盾は、なかったことになっている。

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何故、このような人物を過大評価してしまうのであろうか? これは、朝鮮半島の歴史上“救国の英雄”に当たる人物が不在で、中国を頂点とした華夷思想で、朝鮮半島より下位に見られていた日本からの侵略を材料に、英雄を無理矢理作り出そうとしている為だろう。そして、国を愛し、韓国民の未来を考えて、政治の世界で命を賭した人物たちの末路が悲惨なものになるのも、韓国の特徴だ。ソウルの観光名所に独立門がある。完成は1897年。日清戦争に日本が勝利し、下関条約によって清から李氏朝鮮の独立が確認されたことを記念して、中国の皇帝を迎える為の迎恩門を壊し、新たに建設されたものだ。だが、独立門は清からの独立なのに、第2次世界大戦後は「日本からの独立したことを記念して建てられた」と勘違いしている人が多い。というのも、韓国の教科書では、日清戦争の原因が、李氏朝鮮末期に起こった内乱である甲午農民戦争(東学党の乱)であることに焦点をあて、如何にして当時の朝鮮民衆が日本・支配層・清に抵抗したかを強調している。それに、韓国の殆どの教科書では、日清戦争後の下関条約について言及されていない。なので、李氏朝鮮が清の属国であったこともないことになり、独立国である李氏朝鮮が大韓帝国と名を変えて、その後の日韓併合条約で日本の支配下に置かれた――という歴史観ができあがった。この独立門の扁額の文字を書いたのは、韓国内で親日派と言われる李完用だ。李完用は、韓国の歴史教科書には態々、名前の前に“売国奴”と書いてあるくらい、韓国民から嫌われている人物である。日韓併合条約を締結した際の大韓帝国の内閣総理大臣だった為、“庚戌国賊”と呼ばれ、現韓国政府によって親日反民族行為者のレッテルを貼られている。

だが、一部の冷静な韓国人は、李完用の事を好きではないが、「『日本・ロシア・清の何れかの庇護下に入らなければ、朝鮮半島が焦土となってしまう』と現実的な選択をした」と評価する。更には、当時の政敵たちと比較して、結果は間違いだったが、「李完用や伊藤博文のほうが韓国を愛していた」という言葉も韓国にはあるという。このように、国民感情を満足させる為に誰かを悪者にするというのは、歴史教科書としては相応しくないと思うのだが。では、より日本との関係が深くなってくる戦後の記述を見てみよう。韓国の教科書では、「長い間の課題だった日本との関係を改善し、韓日協定に調印した(1965)」(イーストプレス特別取材班編『徹底検証!中国・韓国の歴史教科書』)とある。この条約に基づき、有償無償を含めて5億ドルの協力金を払っているのだが、韓国の歴史教科書では具体的な内容には踏み込んでいない為、未だに暗償を求める勢力がいるのである。2005年に韓国で日韓基本条約締結当時の文書が公開され、日本側が個人補償を提案したが、韓国側が「個人補償は韓国政府が行う」と主張していた事実が判明した。当時の朴正熙大統領が、その資金を国内のインフラ整備に回し、“漢江の奇跡”と呼ばれる発展へと繋げていったのだ。その隠蔽が元になり、従軍慰安婦や徴用工等、何かにつけて新しい問題を持ち出して、謝罪と賠償を日本に求めてくることになったのは周知の事実。しかし本来、この問題の当事者は韓国民と韓国政府であり、日本は第三者だ。だが、韓国政府が矛先を逸らす為に、日本が責任を果たしたことには言及せず、日本の悪行と喧伝している。この姿勢が歴史教科書にも見ることができるのである。総じて、韓国の歴史教科書を見てみると、民族的なプライドを守る為に不都合な部分はできるだけ隠している。そして、苦難の時期の責任は指導者たちに押し付け、都合の良い人物を“義士”と称し、民衆の活躍にスポットを当てるという点に特徴がある。そして、小さな功績を大きな功績として飾り立て、それに矛盾する記述をできるだけ無くす傾向があるのだ。つまり、嘘は言っていないが、受け取った人たちのミスリードを誘うような教科書になっているのである。日本との紛争が起きると“侵略”と表現し、ロシアやモンゴルに対しては“浸透”や“侵入”という言葉を使い、如何に日本が悪いのかということを、これでもかと印象付けるようにしているのも、韓国の社会に流れる。「日本は悪者でなければならない」という雰囲気を強調したいからだろう。これを読んだ子供たちは、日本に対してどう思うか、そして、他国の侵略や支配に隷属し続けてきた韓国の先祖たちを、どう思うのであろうか?

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所謂“ウリナラファンタジー”と呼ばれる歴史捏造は、教科書よりも参考書である歴史教材には、随所にみることができる。ここでは、拳骨拓史氏の『韓国の歴史教材“東アジア”の真実』(PHP研究所)を参考にさせて頂き、話を進めていく。先ず、古代史における文化の伝達経路についての記述では、弥生時代に青銅器や鉄器は「全て朝鮮半島から優れた技術を持って日本へと移住した人々によって齎されたと思われる」とある。“全て”とは、一体どこから導き出されたものなのだろうか? 鉄器青銅器と同様に、稲作の伝播する経路についても、「朝鮮半島を経て」と参考書では記述されているが、現在の日本の学説では、朝鮮半島に存在しない中国固有の水稲が出土していることから、中国中南部からの直接ルートが提唱され、有力視されてきている。だが、考古学的検証による史実の変更よりも、文化的な優位性、謂わば“兄”としてのメンツを守る為に韓国が教えてあげたという立場を、常に確保しておきたいのだろう。意外なことに参考書でも、教科書と同様に古代や中世の歴史については、若干オーバー気味ではあるものの、冷静に記述されている。歴史に携わるものの矜持なのだろうか? だが、現代史の部分に入ってくると、途端に政治的な意図を感じさせる記述が増えてくる。「日本による韓国統治の時代に創氏改名が行われ、強制的に姓名を奪われた」という話を聞いたことがある人は多いだろう。更にハングル禁止等、日本が韓国から奪ったとされているのが、韓国内で言われている“七奪”である。七奪とは、主権・国王・人名・国語・姓氏・土地・資源とされている。しかし、その七奪には全て有力な反証がなされている。

ただ、これを教科書や参考書に載せ、日本の悪行ということにすれば、それ以前の情勢を証明することなく、「李氏朝鮮の頃は上手くやっていた」と思わせることができるのである。断片的な事実だけを例示することによってミスリードを誘う手法は、ここでも活かされている。そして戦後、日韓関係の問題が起きると、韓国は常に「日本の保守・右派勢力が過去の歴史を歪曲している」とする。そして、韓国の態度と努力に手段に焦点をあて、如何に自国が頑張っているか、優秀なのかと喧伝しているのだ。受験の参考書ということで、韓国では人気のあるシリーズではあるが、このように愛国主義だけに偏っていてミスリードされた事実を勉強していれば、学校を出た後で恥をかくことになる。それでは、歴史教科書の客観的評価はどのようなものだろうか? アメリカの『スタンフォード大学アジア太平洋研究センター』が、日中韓台米の歴史教科書を比較し、先の大戦への記述について、国毎にどのような傾向があるかを分析した研究がある。この研究によると、「日本の教科書は非常に抑制的なスタイルで、愛国的な記述が他の教科書に比べて少なく、事実をそのまま伝えている」との評価を得ている。一方で韓国の教科書は、「広島・長崎に落とされた原爆の記述は無く、日本が中国に対して行った記述も少ないのに対して、韓国が日本にされたことについては非常に細かく書かれている」との評価である。2005年には、ソウル大学の教授が朝鮮日報に、「閔妃殺害事件の新資料が発見された」と発表した。これを受けて、日韓交流掲示場の日本人ユーザー有志からの公開質問状が当該教授宛に出され、教授の捏造が露見、論破されてしまうという出来事があった。このように、自説を裏付ける資料を見つけ出すのではなく、自分の研究が称賛される為なら捏造を厭わないのが、韓国史に関わる者たちの病だろう。日本でも2000年、“考古学会のゴッドハンド”と呼ばれた教授が捏造を繰り返していたことが判明した事件があるので、簡単に笑う訳にはいかないが…。しかし、この韓国教授の新資料捏造事件を受けて、韓国人で「自分が学んだ歴史が真実ではない」と気付く人も多くいたのである。その後はインターネット上での日韓歴史バトルの影響からか、議論する時には資料や出典を求められる“ソース主義”が根付いている。例えば、日本の原発による放射能汚染のニュースがあると、それを揶揄するユーザーに対して、ソウルの放射能汚染のデータを持ってきて、「韓国のほうが汚染されている」ということをデータで証明していたりする。これからの韓国の政治を考えると、日韓の歴史論争はこれまで以上に激しくなる可能性が高い。だが、「歴史を忘れた民族に未来はない」ということは、自分の胸に刻んでほしい。 (編集プロダクション『NEWSIDER TOKYO』 佐渡和一)


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