【創価学会vs日本共産党】(14) 創価エリートの出世双六…カギは“全国男子部長”の椅子

数百万人もの信徒がいる巨大宗教組織『創価学会』において、一握りの最高幹部にまで上り詰めるには何が求められるのか。“創価エリート”として勝ち残る為の出世双六を作ってみた。

20161003 04
信仰に学歴は関係無いが、巨大組織の創価学会で栄達を極めるには、やはり学歴がものを言うようだ。与党『公明党』の創設団体にして、最大の支持母体である創価学会。その学会を取り仕切るのが、総本部のある地名から“信濃町官僚”とも称される創価学会の本部職員。公称で800万世帯を超える学会員を支える約2500人の創価エリートたちだ。学会では今、この本部職員の高学歴化が進んでいる。そんな学会組織で出世の道を歩むのは、どんな人材なのか。創価エリートの出世ルートを解説していこう。先ず、学会員の両親を持つ生まれながらにしての学会員“福子”として生を受けたなら、高校から“学園”と呼ばれる『創価高校』、若しくは『関西創価高校』に入るのが黄金コースだろう。本部への就職を考えるなら、大学は当然、『創価大学』。自薦で学会本部に入れるのは、創価大生に限られるからだ。その際、『東京大学』や『京都大学』等難関大学に合格し、これを蹴って創価大に進学すると、更に箔が付くとの指摘がある。本部でのし上がっていくには、大学時代をどう過ごすかも重要なポイントだという。体育会や文化系部活動には属さず、大学運営に関わる組織に属するのが理想的だ」(創価大OB)。票かされるのは、大学寮の寮長経験者、また部活動・サークル組織の纏め役である『学友会』や『大学自治会(SU)』で活躍した学生で、本部職員から目をかけられ易いそうだ。そして晴れて、学会本部への入職だ。

これまでは“池田名誉会長周り”を担当する第1庶務局が出世コースとされてきた。会員奉仕局も優秀な人材が集まるとされる。本部職員としては、こうした中枢部署を経験しながら、更に学会員としての実績を積む必要がある。具体的には、“全国男子部長”への就任が最高幹部に向けた最初の登竜門となる。学会内部では“全男”の略称で知られるこのポストは、18歳から概ね40歳未満の社会人男性が属する『男子部』の総大将で、学会の花形役職だ。過去10代の全国男子部長経験者は、不祥事で失脚した弓谷照彦氏を除き、全員が次なる出世ポストである“全国青年部長”の職に就いている。その後、全国に約300人いるとされる副会長ポストを経て、僅か8人だけの主任副会長になれれば、愈々“最高幹部”の仲間入りだ。ここから更に会長・理事長に上り詰めるには、運にも左右されるが、足元では、こうした出世構造が揺らぎかねない事態が起こっている。本部職員の同期入職の内、7~8割が創価大出身者であるにも関わらず、現在の執行部の中枢にいるのは東京大学や『早稲田大学』出身者なのだ。今後は、これまでの常識が通用しなくなるかもしれない。学歴が無い学会員の場合は、どこまでの出世が望めるのか。高卒叩き上げの栄達ルートを見てみよう。一男子部員として2年も頑張れば、学会員数人を束ねる“ニューリーダー”と呼ばれる役職に就くのが通例だ。更に活動に励むこと数年、丁目単位の“地区”でのリーダーを経て、30代で地区部長・支部長と順調に上っていけば、40代で支部を幾つか束ねる本部長になれる。高卒でここまで出世できれば御の字だろう。30代に入れば、公明党から地方議員選挙に出馬する者もいる。宗教団体とはいえ、これだけ巨大になると、大企業のように“本部”と“現場”其々で熾烈な出世争いがあるようだ。


キャプチャ  2016年6月25日号掲載
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テーマ : 創価学会・公明党
ジャンル : 政治・経済

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