「包丁を持った黒尽くめの少年がいた」…世田谷一家殺人事件、16年後の新証言!

事件から約16年。今も真相を巡る憶測が飛び交うそんな中、本誌は1つの重大証言を入手した。「アイツが絶対に犯人だった」――。疑惑の人物の正体、そして風化しつつある事件の現場に迫った。 (取材・文/フリーライター 冨岡勝)

「世田谷一家の家が取り壊される。常駐していた警官もいない」――。地域住民のそんな噂を耳にしたのは、今月上旬のことだった。これまで未解決事件の現場として保存されてきたが、何故急に取り壊しが決まったのか。ニュースにもそんな報道は出ていない。抑々、未解決事件とはいっても、事件から16年近くも経過しているのに、どうして壊されないのか…という疑問もある。今月某日22時。現場となった世田谷公園前に到着すると、これまでとは違った光景が目に入った。家が白いカバーで覆われている。遠目から見ると、解体工事の際に使われるもののようだ。家の前には、2人の警官の姿が。

ベテラン警察官「取り壊される? ないですよ。崩れたら危ないからカバーをかけているんです。人が住んでないから、屋根も壁もボロボロなんです」

――連日、警備しているんですか?
ベテラン警察官「そうです。自分らは警備だけ。未だに写真を撮りに来る人もいますからね。人が4人も殺された家なんか撮って面白いんですかね」
若手警察官「まぁ…そこらの心霊スポットよりガチですから(苦笑)」

――捜査に進展はあるんですか?
ベテラン警察官「1課がやっているんで、わかりません」

結局、建物が残っても事件解決の糸口は見えない状況らしい。

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容疑者として浮上したものは、これまでに沢山あった。“元韓国軍人説”“スケーター説”が根強く語られるが、今回、全く別の目撃談が浮上してきた。「当時、現場の刑事たちが泣きながら言うんですよ。『今まで散々殺しの事件に関わってきたけれど、こんな酷い仏さんは本当に初めてだ』って。『ほら』と言って写真を見せてくれたのですが、本当に酷かった。特に、奥さんは顔が何ヵ所も陥没して、穴が開いていた。あれを見て泣かない人間はいない」。そう話すのは、当時、事件現場付近に住み、捜査に協力をしていたA氏だ。「当時は『2階の風呂から入った』という説が唱えられていましたが、刑事は『犯人は堂々と玄関から入った』と言っていました。確かに、風呂の窓は小さくて、人が入るのは難しい」。刑事は、「“玄関から入れる身近な人物”を探している」と言ったという。当時、宮澤さんの自宅周辺の土地では再開発計画が進んでいた。そこで、カネに関わるトラブルがあったことを匂わせたらしい。「『宮澤さん宅を数億円で買い取る』という話があったけど、親から継いだ土地を売ることに反対していたといいます。だから、不動産絡みだって噂はこれまでにも出ていますよね。刑事もその辺りを探っていた。家を売って得をするのは誰なのか…。何人か候補がいたようですが、全て証拠が無かった」。A氏は当時、捜査関係者にある目撃情報を齎している。報道されていないが、実際に捜査も進んだという。「犯人は、犯行前日に小田急線・経堂駅付近のスーパーの2階で包丁を買ったことがわかっているんです。私はそこにいたんです。妻とフライパンを買いに。そこで、明らかにキレている20代の男を見たんです。殺気立っていて、兎に角、普通じゃない。体は細いんですが筋肉質で、全身黒い服で…。包丁を見ていたおばさんも、その男が横に来ると直ぐに逃げるくらいでした。私は、あの黒尽くめの男が犯人だと今でも思っています」。その後の捜査でスーパーの防犯カメラの確認がされたというが、「実際には録画がされていないダミーカメラだった為、男の姿は確認されなかった」(A氏)という。この若い男については、他の地元民からも「かなり被害者に近い関係者じゃないか?」という噂があったという。公安絡みの案件といった話を筆頭に、今も怪情報が飛び交う同事件。闇は深いままだ。


キャプチャ  2016年10月号掲載
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