「これじゃ政権がもたない」…財務省人事の狙いは社会保障費大幅カットか?

2019-09-05T03:42:29+09:00

Posted by George Clooney

-

政治

20190905 04
財務省が強力な社会保障抑制シフトを敷いたことが、関係者の間で話題になった。主計局厚生労働係の第一担当(※医療・介護)、第二担当(※年金・労働)の両主計官を、厚労行政に精通する厚労係の主査経験者に代えたからだ。新しい第一担当は、前金融庁総合政策局付の八幡道典氏。京大法卒で、若手時代に厚労省の老人保健課に出向し、介護保険制度の施行準備にも携わったエキスパートだ。第二担当は前主計局調査課長の一松旬氏。東大法卒で、奈良県出向時には地域別診療報酬の導入をブチ上げ、“財務省の別動部隊”とも言われた改革派。更に、両主計官を統括する阿久澤孝総務課長も、社会保障への厳しい斬り込みで物議を醸した人物だ。自民党内には、「消費税増税の上に社会保障をカットしたら政権が持たない」と愚痴も。“自民vs財務”のバトルは続く。


キャプチャ  2019年8月号掲載
前の記事 次の記事