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【地方危機】第4部・議会の明日(中) なり手不足、切り札模索

20190919 04
町制施行後56年で初の定数割れを経験した議会が、重い腰を上げようとしている。今月13日に始まった熊本県津奈木町議会(※定数10)の6月定例会。川野雄一議長(69)は席が1つ空いたままの議場を眺め、こう思った。「立候補し難い環境を変える好機にしなければ」。今回の町議選では2人が引退。後継者探しも行なわれたが、名乗りを上げた新人は1人に留まり、9人しか立候補しなかった。統一地方選で行なわれた全国375町村議選の内、無投票は93町村。この内、定数割れは、九州・山口で唯一の同町を含む8町村で、前回の2倍になった。昨年6月の町議選(※定数16)で1人足りなかった山形県庄内町議会は今年3月、なり手不足解消調査特別委員会を設置。議員6人が要因や対策を検討し、来年6月を目処に報告書を纏める予定だ。川野議長も、議員8人になり手不足解消に繋がる議会改革案を今月中に提示するよう求めた。「このままでは定数削減の声も高まりかねないが、議員が減れば議会の機能は低下する。一丸となって打開策を見つけたい」と危機感を滲ませる。

12年ぶりに選挙戦となった宮崎県西米良村議選(※定数8)でトップ当選した新人の黒木竜二さん(50)は、議会がある平日は仕事を休み、代わりに週末に出勤する。「今は慣れるのに精一杯だが、村民の幸せな暮らしに繋がるよう頑張りたい」。二足の草鞋の生活に充実感を漂わせる。温浴施設等を運営する村の第3セクターに約20年勤務。就職を機に家族で村外から移り住み、「お世話になった人々に恩返しを」と議員を志したが、懸念材料があった。社員13人の会社で課長。末っ子の三女は大学生で学費もかかる。簡単に仕事を辞めるわけにいかず、上司に相談すると、「議会の日は休んでいい」と認められた。柔軟な働き方ができなければ、立候補は諦めるつもりだったという。黒木さんは、「会社勤めと議員の仕事を両立できる社会にれば、なり手は増える筈だ」と訴える。なり手不足解消の切り札として、改選後の議員報酬を一気に月7万2000円上げ、28万3000円として同県新富町議会(※定数12)。町議選には17人が出馬し、激戦となった。新人は30~60代の男女7人で、前回より5人増えた。トップ当選した新人の石崎俊二さん(47)は自動車整備会社を営み、高校生と小学生の子供2人を育てる。妻には出馬を反対されたが、交際費や選挙費は増額される議員報酬で賄える為、「家計面で迷惑をかけない」と説得。「報酬アップのおかげで家族の理解を得易かった」と明かす。今月6日には、不登校児支援等をテーマに一般質問に登壇。30分の持ち時間を20分近く残し、「100点満点で10点。勉強不足」と反省するが、任期は始まったばかり。「報酬が増えた分、町民の視線は厳しくなる。知識を深め、町に貢献したい」と話した。


※本文由李的博多居民提供。谢谢。
キャプチャ  西部本社版2019年6月20日付掲載
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