【Jazzyの裁判傍聴ライフ】(17) いつか役立つかも? 裁判所のトリビア!

仕事で携わっている人や、私のような傍聴マニアでない限り、普段はあまり足を運ばない裁判所。そんな裁判所の“ヘぇ~”なトリビアをご紹介!

■物々しい警備
通常、傍聴する際は手荷物を全て持ったまま法廷に入るのですが、例外的に“警備法廷”なるものがあります。ここで開かれる裁判は傍聴券が必要。抽選を行い、見事、傍聴券をゲットした人のみが入れます。そこではどういう人が裁かれるのかというと、芸能人や超有名事件の犯人、そして過激派や反社会勢力の人等。先ずは手荷物を預けます。法廷に持ち込めるのは貴重品と筆記用具類。ハンカチ・本・雑誌等もOK。ただ、携帯電話や電子機器は絶対に駄目です。次に、金属探知機で体の前面・背面を隈なくチェック。更には、職員に全身をベタベタ触られて調べられます。過去には、スニーカーの中まで手を入れられて調べられたことも!(汗) 最後に所持品の検査となり、ノートや本はパラパラと全ページをめくらされ、何も隠し持っていないことを証明します。マスクをしている場合は、外して見せることを求められます。法廷に入ると警備職員が数名いて、緊迫した雰囲気。かなり危ない被告人の場合は、傍聴席と法廷の間に透明の防弾アクリルパネルが設置されます!
■弁護士と弁護人
裁判では“弁護士”という言葉は殆ど登場せず、刑事事件で被告人の弁護をする弁護士のことを“弁護人”と呼びます。また、民事裁判では原告・被告共に弁護士を立てることが多いですが、この時は弁護人ではなく“代理人”と呼びます。少しややこしいですよね! 因みに“被告人”ですが、刑事事件では“被告人”、民事事件では“被告”と呼ぶのが法曹界の通例だそうです。
■被害者のプライバシー
被害者が出廷して証言することになった場合、自分に危害を加えた犯人や、一般傍聴人に見られながら話すのは難しいですよね。そんな時は“遮閉措置”が取られます。パーテーションが設置されて被害者をカバー。性犯罪被害者等、犯人と同じ部屋にいることができない場合は、“ビデオリンクシステム”といって、裁判所内の別室で証言することも可能。モニター越しに裁判官・裁判員・検察官・弁護人にだけ姿を見せます。
■被告人の靴
勾留中の被告人は、逃走防止の観点から、靴を履くことが許されていません。代わりに、革靴にそっくりな黒いサンダルがあり、スーツの場合も全く違和感無し! しかし、全ての被告人がそれを履いている訳ではなく、所謂“便所サンダル”と言われる、ちょっとダサい茶色や水色のものを使用している場合が多い印象です。
■離婚調停
夫婦間で話が纏まらない場合に、家庭裁判所を利用して解決を目指す手続きですが、全く関係のない一般人が自由に傍聴することができます! 養育費の問題・夫の不倫・家庭の経済事情等…。このような他人には絶対に知られたくない家庭のゴタゴタも、全て聞かれてしまいます。因みに、私はその手の話にあまり興味がないので、今まで2回(各5分程度)しか傍聴したことがありません。


キャプチャ  2016年11月28日号掲載
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