【それはハッカーが知っている】(23) 話題の『SNOW』はおっさんでも使えるのか?

各種SNSで、女の子の画像が大変なことに! どれも小動物風味に加工されちゃって、風俗嬢の写メ日記なんかは最早、次世代パネマジ(風俗の指名パネル等でみられる写真加工マジックのこと)状態に! 微妙にイライラするこの画像加工…。

――石川さん、これって一体何なんですか?
石川「それは、女の子を中心にヒットしている画像加工アプリ“SNOW”です。画像に色々なエフェクトができ、それらの操作がとても簡単なのがウケています。更に、LINEを始めとするSNSと連動もでき、SNSのプロフ画像に使用するのは勿論、自分の作った画像や偶然できた画像を共有して、友だち同士で盛り上がるなんて使い方が人気ですね」

――具体的にはどのような機能があるんですか?
石川「顔認識をして、ディスプレイ上の顔に色々な画像を合成することができます。これで猫耳を付けたり、パンダメイクして小動物っぽくしているんですね。また、動画の加工ができるのも人気のポイントになっています」

――あーっ! これが例のイライラする原因ですね。
石川「また、美白は勿論、目を大きくしたり口角を上げたり、プチ整形的な加工もできるので、パネマジにも最適なんですよ」

――でもでも、これってメンズが活用するには、ちょっと微妙な雰囲気ありですよね?
石川「いや、そんなことないですよ。このアプリの特徴として、目や口等の顔のパーツに見えるものなら、認識して加工してくれるんです。なので、自分の顔じゃなくても、例えばTシャツにプリントされている柄や背景にもエフェクトすることができるんですよ」

――あ、それなら車のホイールとか加工しちゃうのもありですな!
石川「そうなんですよ。そして、自分の顔じゃなくてもいいんです。今、JKの間で人気の遊びは、『テレビや映画の芸能人の顔を認識させて面白い画像が作れるか?』ってこと。最もウケがよかったのは、映画“ハリー・ポッター”シリーズのボスキャラであるヴォルデモート卿を『如何に可愛くできるか?』というネタで、これをJKたちがSNS上で競い合っていますね」

――では、メンズが女の子にウケる画像を作るポイントは?
石川「普通のおっさんが“カワイイ”を狙うのは無理があるし、部下に加工画像を送って炎上に発展という事態も予想できるところ…。なので、キモいや面白い方向を狙っていくことですね。自分の顔でなくても、会社だったら名物上司の顔を加工するとかですね。また、SNOWは顔のエフェクトだけではなく、顔交換をする機能もあるので、『僕と顔を交換しようよ!』とSNS上で誘うのもありだと思いますよ! SNOWで加工した面白い顔ほど、女の子は食いつきがいいですから!」


石川英治(いしかわ・ひではる) 『東日本インターネット事業協同組合』理事。1969年、埼玉県生まれ。『西武鉄道』退社後、弁護士秘書・外車販売・訪問販売等の職を経て起業。1998年までハッカーグループ『UGTOP』の主催者として活動。1998年に実業家として、日本初のインターネットセキュリティー専門会社『アルテミス』を起業。2000年から2011年まで携帯電話公式コンテンツを運営する『サイバーエデン』を起業。著書に『まるわかりカジノ読本』(廣済堂ベストムック)・『子どもたちが危ない!スマホの現実』(ロングセラーズ)等。


キャプチャ  2016年12月5日号掲載
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