あの“変態校長”を超えた? フィリピンで逮捕された児童ポルノ男がハメ撮りで終身刑に!

20161129 02
去年9月16日、フィリピンの首都・マニラで、岐阜県出身の中野法昭容疑者(当時37)が逮捕されていた。報道によれば、中野容疑者は、未成年2人を含む4人の女性の裸をインターネット上で販売する目的で撮影する等したという。その半年前には、横浜の小学校の元校長・高島雄平容疑者(当時64)が、数年に亘ってマニラに通い続けて、1万人以上の女性のヌード写真や年齢等を克明に記録し続けていたという、恐らく変態史上最高レベルとも言える衝撃的な事件が報道されていた。そのせいでもないだろうが、半年後の中野容疑者のニュースの扱いは、思った以上に小さなものだった。高島容疑者には、昨年末に懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が言い渡されているのだが、その後の中野容疑者はどうなったのだろうか? 「あまりいい例ではありませんが、大抵、中野容疑者のような事件の場合は、被害者サイドとの示談交渉によって、罰金刑等といった所謂“金銭的解決”で国外追放処分されるケースが殆どでした。2007年には、人気お笑い芸人の長井秀和が美人局の被害に遭いましたが、マニラでは、こういった買春絡みのトラブルは幾つも起きています。最初から詐欺紛いで女性とグルになって、大金を巻き上げようとする例も後を絶ちません。中には現役警察官の小遣い稼ぎになっているケースもありますから…」(マニラ在住の日本人)。

しかし今夏からは、犯罪撲滅に厳しいロドリゴ・ドゥテルテ政権下となり、情勢も変わってきているという。フィリピンでの児童ポルノ制作は人身売買と見做されて、有罪の場合は終身刑となる可能性もあるという。「これまでの流れでは、示談交渉に加えて、警察幹部等に“袖の下”を渡すことによって早期解決してしまうケースが普通でした。しかし、今回の場合は警察サイドが躍起になっているんです。若しかしたら、高島容疑者の事件も関係しているかもしれません」(同)。高島容疑者の場合は、フィリピン側の情報提供ではあったが、逮捕から判決まで全て日本で進められてきた。大人数の児童ポルノ制作が明らかでありながら、執行猶予まで付くその温度差が、フィリピン当局からしたら「面子を潰された」という見方である。「中野容疑者の裁判は最近、漸く始まりました。これまでにも、“仲介人”と称する怪しい連中が、中野容疑者の周辺から裁判を回避する和解工作として多額のカネを巻き上げてきましたが、その示談成立どころか、正式な手続きとして公判が開かれています。被害者の1人の未成年女性は身寄りが無い為、保護施設下に置かれています。それが示談交渉の障壁にもなっているようなんです。撮影した写真等、証拠もある為、有罪になる可能性が高いです。有利に裁判を進めていく手立てが無くなってしまったならば、仲介屋も旨みが無い為、動かないですね」(現地の事情通)。一罰百戒――。海の向こうの蒸し暑い拘置所で、中野容疑者はどんな気持ちで判決を迎えるのだろうか。ハメ撮りで人生を失うとしたら、誠に高い代償である。 (取材・文/フリーライター兼カメラマン 結束武郎)


キャプチャ  2016年11月号掲載
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