情弱ブスの貧困女子は蚊帳の外? 普通のキラキラ女子が富裕層とセックスで荒稼ぎする“パパ活”の実態

貧困女子がはした金で体を売る中、キラキラ女子は富裕層からたんまり“お小遣い”を貰っていた。一般女性に浸透している“パパ活”とは一体何なのか? その実態に迫ってみた。 (取材・文/本誌編集部)

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今、女性たちの間で“パパ活”が流行っている。パパ活とは、女性たちが夢・願望・自己実現の為に就活や婚活をするように、パパ(所謂“パトロン”)を見つけることだ。昔から、肉体関係を結んでいる特定の男性のことを“愛人”と言うが、“愛人”と“パパ”は似て非なるもののようだ。超有名美熟女であるAV女優の与沢さん(仮名・33)は、結婚2年目。旦那と暮らしながら、現在は3人の“パパ”がいるという。AV女優の彼女にはファンがいる為、名前非公表という条件で本誌の取材を受けてもらった。旦那には「芸能系のマネジメントをしている」と嘘を吐いている。色気ムンムンの与沢さんは、今のところ、AV女優の仕事もパパがいることもバレていないという。「AV女優の仕事は精々、月8日間くらい。AV女優って暇ですよ。プライベートは旦那の手前、働いているフリをしているけど、特に何もしていなくて、3人いるパパと遊ぶくらいです。当然、セックスもしますよ。相手は40~50代の会社社長とか自営業の人で、其々月10万~25万円の現金を貰っています。仕事で付き合っているというよりも、相手も私を好きでいてくれて、お金もくれるし、私も相手が嫌いじゃないので、まぁいいかなって。熟女系のAV女優は皆、パパがいますよ」。与沢さんは、異業種交流会等のイベントや飲み会、アルバイト先のキャバクラ等で男性を吟味し、パパを探している。パパは全員、社会的地位の高い既婚者で、平均週1回会って、相手が望めばセックスをするという。「パパから貰う収入だけで、月40万円くらいになります。AVの収入より少し低いくらいですが、贅沢する訳じゃないから、生活費以外エステとか美顔に使います。『綺麗にしていれば男性に喜ばれて利益になる』って気付いたのは学生時代で、20代後半からAV女優を始めてお金が余るようになって、美容を始めました。だから、何とか肌とスタイルは維持しています。それからは、人が集まるところに出向けば、普通に年上の男性から口説かれて、お金は勝手についてくるみたいな」。与沢さんは、自分自身への投資を惜しまない、極めて外見スペックの高い女性だ。男性から近付いてきて、相手を選んで口説きを受け入れ、勝手にお金を払ってくれるので、体を売っている感覚は無い。元々、年上が好きなこともあって、パパとは“友だち以上彼氏未満”だという。

松下さん(仮名・45)は、元銀座のホステスだ。交際クラブの紹介で、現在、2人のパパと定期的に会っている。交際クラブとは、男性会員に女性会員を紹介する会員制のクラブのことで、当然、多くの男女間で売買春は行われるが、業者は入会金と紹介料を徴収し、男性会員に女性を紹介するだけ。男性会員から入会金と紹介の度に紹介料を徴収して、紹介後は男女関係にクラブが関知することはない。値段は凡そ入会金2~3万円、セッティング料で1人につき1.5~2万円。これに、女性とのデート代(食事代やホテル代実費)や女性に支払うチップ(セックスは2~3万円が相場)の費用が必要だ。松下さんは元銀座ホステスだけあり、かなりスペックが高く、1回のセックス込みのデートで5万円以上を貰うという。男性客は、一流企業のサラリーマンや中小企業の経営者が多い。「交際クラブでパパを見つけたい時は、クラブから紹介してもらいます。私に会いたいって人がいると、連絡を貰って待ち合わせして、お茶したり食事したり、デートみたいなことをして、最後にホテルに行ってお金を貰う感じです。私の場合は大抵5万円で、値段は自分で好きに決められるし、お金を貰わなくてもOK。だから男性会員たちも、女性を紹介してもらっているだけで、風俗とか売春という感覚ではないかな。交際クラブはずっと続けていて、もう7年目。もっといい人がいるかもしれないし、今も男性会員に指名されて、時間があれば会いに行く予定です」。一度きりの関係もあれば、定期的に会うこともある。しかし、交際クラブに登録して3年目の時に、松下さんは深い恋愛関係となる男性と出会った。「既婚男性で年下だけど、完全にパパ。生活全部の面倒をみてもらっていました。相手の希望で水商売も交際クラブも全部辞め、自分が住んでいた銀座のマンションを引き払ったので、その人が、会社の近くにある中央区の高層マンションの最上階を借りてくれました。その人は自宅からうちに来て、朝ご飯なんかを食べて出社していましたね。家賃は全て向こう持ちで、一応、お小遣いも月10万円は貰っていましたし、欲しいものがあれば、相談すれば買ってくれましたね。それまでパパに深入りすることは考えなかったけど、会っているうちに私のほうがどんどん好きになっちゃいました」。相手はやり手の青年実業家だった。既婚者で家庭があって、会社の近くに松下さんと会う為のもう1つの自宅を借りている。「『離婚はしないけど、(私とも)別れない』って言ってくれて、『ずっと一緒にいようね』って。『それだったらいいかな』と思って、『仕事を辞めて引っ越して、彼に尽くそう』って思いました。だから、彼と付き合っていた4年間は、基本的に仕事はしなかったですね」。中央区の超高級マンション――。パパのいる生活は優雅だった。毎日のように銀座や日本橋で友人とランチをして、六本木にクッキング系の習い事に通った。「会社と家庭を持つ彼の生活を理解しながら、自分の役割を考えて相手を支えました」と言う松下さん。「ですが、結局、捨てられました。『もう付き合えない』みたいなことを言われたんです。後からわかりましたけど、新しい女の子ができたみたい」。

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松下さんの4年間の生活は全てパパに依存したが、継続できないとわかると直ぐに切り替えた。中央区のマンションを引き払い、交際クラブに再び登録。新しいパパを探し始めた。「新しいパパは直ぐに何人か見つかりました。今は月収50万円くらい。定期的に会うのは3人。1人はホステス時代のお客さんで、彼氏がいた時には会わなかったけど、別れて電話したらまた会ってくれるようになりました。月1回くらい会って5万円くれる。3人ともそんな感じです」。城南の一等地のマンションで1人暮らしをしながら、3人いるパパと会ってデートしてセックスをするだけで、月50万円の収入を得ているのだ。与沢さん・松下さん双方に共通するのは、スペックが高く、相当な美人だということ。更に、美容や習い事等といった自分への投資を惜しまず、パパには恋人のように普通にセックスを提供している。彼女たちは、会社経営者等富裕層の男性を相手にした昔ながらの愛人関係に近い。そして、ホステス・AV女優・風俗嬢等の間では、パパがいることは最早常識のようだ。ガツガツとした売春ではなく、友だち以上恋人未満の関係で、決して「お金だけ」と言り切っている訳ではない。そして、好意のある異性と食事・デート・セックスをしてお金を貰うのは楽しい。女性にとっていいことだらけだ。“パパ”を持つことのメリットが口コミで広がり、一般女性にも浸透してパパ活ブームが起こっているという。一般女性のケースを見てみよう。辻田さん(仮名・23)は印刷会社に勤めるOLで、都内に1人暮らし。中堅大学卒業後、現在の会社に新卒で入社した。月収は手取り18万5000円で、家賃と奨学金返済でギリギリの生活を送っている時、インターネットでパパ活のことを知った。辻田さんがパパ探しに活用したのはSNS。『フェイスブック』で好きなスポーツチームや音楽のグループに参加して、紳士的で収入の高そうな男性に対して積極的にコメントした。

「やっぱり、『パパが欲しい』と思った最初のキッカケは、『お金が欲しい』と思ったこと。それに、年上の男性だったら、デートとかでもお金を出してくれるじゃないですか。SNSで少し下心を持ちながら、好みの年上男性にコメントしたりして、何となく今のパパと会うようになりました。飲みに行ったら凄くいい人で、何回か目で相手のマンションに泊まりました。その時、しちゃいました。相手は既婚者で、上場企業の課長、普通の人です。東京に単身赴任中で、1人暮らしでした。私も寂しかったし、楽しいから頻繁に相手の家に行くようになって、生活が苦しいことを話すと、月6万~8万円くらいくれるようになりました」。1人暮らしするワンルームマンションは、家賃月7万円、奨学金返済は月2万円。社会人になってから可処分所得は数万円だけになり、経済的に苦しい日常を送っていた。出会ったパパからの援助で、生活は大分楽になったという。「相手のことは普通に好き。お金が無くても会いたいかな。でも、悩みはあります。自分では“パパ活”と言い聞かせているけど、正直“浮気”。自分の両親が父親の浮気が原因で離婚しているから、浮気はいけないことってわかっています。相手の奥さんとか子供さんに悪いので、『いつか関係は清算しなきゃ』と思っているけど、好きだし、お金の問題もあるし、中々決断できない。自分から別れることはできないです」。パパ活は最早、年上の彼氏探しといった状態だ。ノンフィクションライターの中村淳彦氏は、「嘗ては水商売や風俗嬢にパパがいるイメージでしたが、今年になって一気に一般女性の間でもパパ活がブームになった」と話す。「パパと女性の関係は売買春のような関係とは異なり、普通に恋人や友だちに近い関係です。相手のほうが収入が多いから、食事やデート代を出してもらって、お小遣いも貰っている訳です。若い女性は総じてお金が無い。そして、収入があるにも関わらず、結婚に踏み切れなかった未婚男性は多い。単純に利害が一致して起こっている現象かと思われます」。男女の婚姻率は低下の一途を辿っている。「どうせ恋愛するなら、お金のある大人の男性がいい」という選択のようだ。「水商売や風俗嬢の女性たちは富裕層を相手にしているけど、一般女性のパパは一般男性です。普通のサラリーマンで、援助するお金も決して高額ではなく、月3万~6万円程度が多い。一応、恋愛感情があって、支払える範囲内での金銭享受なので、長く続くカップルは続く訳です。15~20歳上の男性相手なので、結婚は考え辛いけど、平均以上の収入がある男性ならばお互いが幸せ。だから、売春する意識でガツガツお金を求める女性は、パパ活は上手くいかないでしょうね」(同)。

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現在、交際クラブや相席居酒屋等といった出会いの場だけではなく、SNS・飲み会・オフ会等、男女が集まるあらゆる場所で、女性たちがパパ活をしている現状がある。そして、平均以上の経済力のある男性に選ばれるのは、それなりの外見や育ちをしている一般女性で、今の段階では、ガツガツした貧困女性や、生活の為に体を売る売春女性は、その好循環には入れていない。パパ活をする彼女たちの同年代の20代男性は草食男子や非正規雇用者が多く、魅力が薄い。昔から、女性は経済力を筆頭とした強い男に惹かれる。パパ活には、その傾向が如実に現れている。そして、お金の介在しないパパも存在する。若月さん(仮名・20)は大学3年生で、起業サークルに所属する。所謂“意識高い系”の大学生だ。将来は“国際的に活躍できるコンサルタント”を目指しているという。「私の場合は、パパかセックスフレンドかわからない関係です。相手は45歳の既婚者で経営者。起業家向けの研修会に講師として来ていた彼に、私から声をかけて仲良くなりました。一応、同じ大学に彼氏はいるけど、何とか隠して、パパとは週1回くらい会っています。経営者や、私が目指しているようなコンサルの人を紹介してくれるのが魅力ですね。経営とか会計のこととかも教えてくれるし、『本当だったらお金を取るレベルだ』ってパパは言っています」。所謂知識や人脈の提供が、セックスの報酬代わりになるケースだ。デート代は全額払ってくれるが、セックスに対する報酬は無い。一般的な不倫といった関係で、彼女のほうが前のめりになっている。「同じ年齢の男性は、やっぱり子供っぽいというか面白くない。同じ大学の彼氏は外見が好きなので付き合っているけど、どちらかというとパパのほうが好きかも。年上の色々経験している男性は知識も豊富だし、一緒にいるだけで成長できる気がします。それまで進路で色々悩んでいたけど、パパと出会ってからは『コンサルになって将来は起業する」』と腹を括れました」。パパ活の背景には、結婚や出産に魅力を感じなくなった女性たちが、どんどんと年上に走っている現状があった。今まで水商売の女性たちが恩恵を受けてきたパパという存在が、完全に一般女性や普通のサラリーマンに浸透しつつある。男女間の収入や世代格差と、ダブルの格差は広がるばかりで、パパ活の一般化は更に加速する筈だ。


キャプチャ  第15号掲載

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Author:George Clooney

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