突如現れた“謎の臨時列車”の目的地は…JR北陸本線で年に1日だけ目撃される“幽霊列車”の怪異

人死にの舞台として、年に何度も報道される鉄道車両。それ故、嘗て大事故が起きていながら、人々に忘れ去られた舞台は多いが、北陸の某所では年に1日だけ、大事故の起きた日にだけ現れる“謎の列車”が相次いで目撃されるという――。 (取材・文/本誌編集部)

20161207 07
鉄道には“事故”がつきものである。そして、事故があれば人が死ぬ。人が死ねば、そこには成仏できない霊がいつまでも残り続ける。JR北陸本線では、毎年秋になると“謎の列車”が走り抜けるという。「夜遅く、とある駅で最終電車を待っていました。最終電車までは未だ30分くらい余裕があったのですが、突然、見たこともない青い客車を牽いた機関車がやって来て…。いやいや、こんな列車、時刻表には書いていないし、臨時列車にしてはボロボロの車両だし、窓の向こうは真っ暗で何も見えない。乗客の気配も感じない。一瞬、『これに乗れば早く目的地に着くかも』と思ったんですが、不気味な気配がしたので止めておきました。暫くしたら、乗ろうとしていた最終電車が無事にやって来て。偶々乗っていた地元の人に『あの青い列車は何ですか?』と聞いたら、『あぁ、“きたぐに”じゃろう。40年くらい前、あれに乗っていたわしの友人も焼け死んだんじゃ』と…。後で調べてみると、1972年、急行“きたぐに”がトンネル火災事故を起こしていたんです。それからというもの、毎年、事故のあった11月5日の深夜に、あの時と同じ青い列車が北陸本線を走るようになったそうなんです」(目撃者)。

古い事故で成仏できなかった霊がトラブルを起こす例は多い。1996年、JR御徒町駅で怪奇現象が起きている。「私はいつも通勤で山手線を使っているんです。その日はいつもより早く仕事が終わり、御徒町駅で山手線を待っていた。そしたら、1人の女性がふらふらと線路に向かって飛び込みました。丁度、電車も入って来て急ブレーキ。ホームの上は大騒ぎでした。駅員さんがブルーシートを持って来て、救急隊員たちもやって来ました。私は興味本位で様子を見ていたのですが、いつになっても遺体が見つかった様子は無くて…。結局、1時間くらいしてから、何事も無かったかのように運転が再開しました。駅でも列車内でも、何の説明も無かったのが不気味でした。でも、私は確かに飛び込む女性を見たんですが…」(目撃者)。JR横須賀線の逗子-鎌倉間にある久木踏切や、『青い森鉄道』の青森-筒井間でも、似たような事例が報告されている。何れも、嘗て飛び込み自殺が相次いだとされる“自殺の名所”。その時、成仏できなかった地縛霊が、こうした現象を引き起こしているのだろうか? 一方、「鉄道の無かった遥か昔の地縛霊が、鉄道に災いを齎した」という報告もある。場所は、三重県を走る『養老鉄道』の多度-下野代間。代々、地元で暮らしているという男性が証言する。「この辺りは昔、一向一揆で無残に殺された人たちが眠っているんです。だから、お寺や神社が矢鱈と多い。養老線ができる時、その神社の境内を貫くように真っ直ぐ線路を敷いたところ、夜中に運転士が首の無い農民の幽霊を何体も見て、事故を起こしそうなったこともあったとか。それで、神社の境内を避けるように線路を敷き直したって話です。こっちのほうじゃ有名な話なんですが、実際には線路は曲がっていないんですよね…」。真偽の程は不明だが、穏やかに眠っていた筈の古の霊を鉄道が叩き起こしてしまい、新たな事故を呼ぶ…なんてこともあるのかもしれない。


キャプチャ  第21号掲載
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