伝説のわいせつ事件から約10年…『極楽とんぼ』山本圭壱さんの必死過ぎる復活ライブに潜入してきました!

伝説の男が帰ってきた! 未成年とセックスをしちゃって表舞台から姿を消した“天才芸人”山本圭壱さんが、この度、復活を賭けた謝罪行脚ライブを開催中です。果たして、山本さんは何を語るのか? 9月に行われた横浜公演を見てきました。 (取材・文/本誌編集部)

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今から約10年前。我々は、ある1人の偉大な芸人を失いました。そう、山本圭壱さん、その人です。その当時、“軍団山本”(※自称)を率いてノリノリだった山本さんは、女を食いたい放題。盟友のロンブー淳さんに、何度もその女癖を暴露され、笑いのネタにしていましたね。しかし、欽ちゃんの野球チーム『茨城ゴールデンゴールズ』の遠征中に、未成年への強制わいせつを働いた疑いで書類送検。事務所も解雇され、芸能活動ができなくなりました。山本さんはアポ無しで欽ちゃんに謝罪をする等、涙ぐましい努力を続けますが、復帰は叶わず、路頭に迷います。その後、ド田舎のスーパーマーケットで働いたり、肉巻きおにぎりを作ったり、寺で修行したりしますが、どれも長続きせず、社会不適合っぷりを見せつけます。やはり、天才芸人に庶民の生活は無理だったみたい。そんな生活をしているうちに、勝手に「禊は済んだ」と勘違いされたのでしょう。今年7月、突如として『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で復活を果たしたのです。山本さんは全国放送で号泣し、土下座までして許しを請いました。48歳推定無職おじさんの土下座は迫真でしたよね。そして同時に、『極楽とんぼ』を再結成し、全国ツアーを行うことを発表。ということで、山本さんの勇姿を見てきました。

9月16日19時、会場の『横浜赤レンガ倉庫』に到着。開演が19時なのでギリ遅刻です。しかし、入口に行くと未だ客入れが終わっておらず、開演が押しています。めちゃイケであんなに号泣し、反省している様子だったので、てっきりチケットもぎりや、忙しそうなスタッフさんの手伝いでもしていると思っていたのですが、そんなことはありません。流石は一流芸人。そんな雑用は下っ端に任せればいいのです。19時10分、愈々開演。ステージが暗転し、頭を丸めた山本さんが1人で登場しました。髪の毛はかなり薄くなっており、遠目からでもはっきり頭皮が透けて見えます。10年の間に大変なご苦労があったのでしょう。年齢以上に老けて見えました。しかし、待ち侘びたファンの反応は全く違います。「お帰り~」「待っていたよ~」と温かい声援が飛び交うのです。ここは、悪い意味で鳥肌が立ちました。山本さんは怯えた表情を変えることなく、ポツリポツリと謝罪を始めます。「この度は、自分自身の過ちで大切なものを失ってしまいました。ファンの皆さんを10年間もお待たせしてしまい、申し訳ありません」。すると、山本さんが消えて最も得をした男こと加藤浩次さんが登場。「お前、今までどこに行っていたんだよ!」とドロップキックを山本さんに浴びせます。会場は、ここで最初で最後の大爆笑。でも、この流れはめちゃイケで何度も見ていますよね。どうせ放送作家から学んだのでしょうが、予定調和が過ぎます。「こんにちは! 高畑裕太です。申し訳ありませんでした!(怒)」と高畑さんの物真似でもしていたほうが、よっぽど面白かったと思うのですが。彼も山本さんと似たような罪で逮捕されていますしね。ここからはフリートーク。加藤さんが山本さんに、“空白の10年間”を問い質します。山本さんは、寺で修行したけど1ヵ月で投げたこと、その他の多数の仕事も短期間で辞めたことを告白。そして、その度に加藤さんに叱られます。どうやら山本さんは、飲食店のオープニングスタッフとして3ヵ月程度働いては辞めて…という生活を繰り返していたみたいです。凄いですよね。

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この仕事辞めた→叱られる→次の仕事始めたけど直ぐ辞めた→叱られる…の流れのまま、コントに突入。記念すべき1発目は、団子職人のネタでした。しかし、肝心な最初のコントが絶望的に笑えません。謝るふりをして、その隙に何個も団子を食べてしまうというコントなのですが、本当にそれだけ。「オチがそろそろ来るかな?」と思っていたら、最後までこれといったオチが無く、会場も困惑気味です。勿論、爆笑は起きず、ファン特有の温情笑いしか漏れ聞こえません。高校生のコントを見ているようで、こっちがドキドキしてしまいます。また、当日は後ろから2番目の席で見ていたのですが、山本さんは声が全然張れず、言葉が聞き取れません。後で山本さんのツイッターを見たら、どうも喉の調子が悪かったみたいです。大事なライブ前なのに、前日に羽目でも外されたのでしょうか? 更に、ステージが低いので、姿が中々見えないという問題もありました。特に、団子を作ったり食べたりする人の動きが大事なコントなのに、後ろの人に見えなかったら意味がありません。嘗ての山本さんは人気者で、テレビの芸人でした。だから、ライブを軽く考えているのでしょう。テレビには最前列も最後列もありませんからね。そこは一流故のご愛嬌と言えるかもしれません。

そして、続くコントも悉く不発。合計で8つのコントがあったのですが、そのどれもがスベりまくり。団子職人のネタのように、同じボケを繰り返すコントしかやりません。若しかしたら、それしかできないのかもしれません…。最後のコントは、山本さんが演じる演歌歌手の純翼ネタ。しかし、往年の歌唱力が失われており、残念な気持ちに(※山本さんは歌が上手)。10年のブランクを実感。全コント終了。すると、加藤さんも登場し、「お前は未だちゃんと謝っていないよな」と、冒頭のコント的な謝罪ではなく、正式な謝罪をするよう促します。しかし、山本さんは観客の茶々入れにつられ、中々真面目に謝罪ができません。終いには、「お前らは許しているよな!?」とキレ芸風に叫んでいました。ファンの前でしか言えない至言ですよね。まぁ、これも笑いになれば芸人として正解ですが、勿論スべっていたのであります。一方、落ち目の山本さんを拾って好感度アップに成功した加藤さんからは、「お前がこうして消えていなかったら、お笑いライブなんかしていないよな」と上から目線の発言を戴きました。イイ話風に纏めていますが、加藤さんもライブを見下していたのですね。でも、それは当然。加藤さんは今や人気キャスター。ライブして下さり、有難うございます。何れにしても、山本さんが芸能界に未練タラタラなことは間違いなさそうです。たとえつまらないコントでも、“復活した”という既成事実を作っちゃえば、再起の足がかりにはなります。11月に東京で追加公演があるそうなので、山本さんの必死な様子を見たい奇特な方がいれば、足を運んでは如何でしょう。普通に生きていたら、48歳推定無職おじさんの必死な姿は中々見られませんからね。

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キャプチャ  2016年12月号掲載

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