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【創価学会は今】(13) 池田大作への忖度か? 卒業式を“決行”した創価学園が大炎上!



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『創価学園』の卒業式が3月3日、東京と関西の高校、中学校、小学校で其々予定通り開催されたことで、巨大宗教団体『創価学会』の会員たちが戸惑いを見せている。卒業式では、創立者の池田大作氏が祝福の短歌とメッセージを贈り、卒業生一人ひとりの努力と友情の日々を称賛したという。「『君も負けなかった! あなたも勝った!』――きょうは、お父さんやお母さん方と共々に、愛する一人一人の頭に月桂冠をかぶせる思いで拍手を送っております」「不思議な縁で結ばれた皆さんは、わが創価学園の創立50周年の歴史を堂々と飾ってくれました。そして創価教育の100周年への黄金の10年、偉大なる使命の青春を晴れ晴れと舞いゆくのです」。学園の卒業生は当然のことながら学会員の子女が多いが、中には学会とは全く関係のない生徒もいる。それなのに、池田氏のメッセージの中には、「私も、師匠・戸田先生のもとで、10年間、学び抜き、鍛え抜き…」「少年雑誌の編集長として私が執筆し、戸田先生に喜んでいただいた偉人伝があります」等のフレーズが、随所に現れるものだった。極めつけは、“胸を張れ 不二の生命の 学園生 負けじのスクラム 地球の明日へ”という短歌だ。学園生にとっては、これもありがたい“池田先生”の祝辞なのか――。だが、永田町で自公政権を担う自民党関係者は、「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国各地の学校で卒業式が縮小されたり中止される中で、何故創価学園は東京も関西も卒業式を決行するのか、理解に苦しむ。創価学会が最大の支持母体である公明党は、師匠・池田大作氏のメンツを保つ為に、敢えてこのことに目を瞑っているのか。それとも安倍政権を揺さぶる為か」と批判する。

公明党は、日頃から“防災・減災・人災”等と叫ぶ割には、国家的な危機が迫っているとの認識が足りない。これには元公明党関係者も怒りを露わにする。「公明党の山口那津男代表は、例年通り創価学園の卒業式を敢行することに“NO”を発するべきだった。それができないのは、やはり山口氏は創価学会政治部の一員に過ぎないということを示している。つまり、公明党が天下国家を論じる立場ではまるでないということだ」。この関係者によれば、「公明党議員は誰ひとりとして明確に政治家を志し、精進して議員バッジを付けたわけではないから、池田大作という社長に縋っているだけだ」と手厳しい。今回の措置には、学園の関係者も困っていたという。しかし、よく考えてみると、池田氏自身はもう10年間も一般の会員の前に姿を現していない。従って、前述のメッセージや短歌も本人が本当に発したものかどうか、極めて怪しいのだ。コロナ禍の中、学会中枢部はどんな対応を取っていたのか? 学会元幹部は言う。「韓国で新興宗教教団、新天地イエス教会の会合が感染爆発に繋がったことから、学会も各種会合や行事、会館等の施設利用を中止した。だが、聖教新聞の座談会等では、『会合は行わないが、各人が目標を決めて題目はできる。お互いの体調を確認したうえで、訪問、激励をすることはできる』等と教えている。また、池田氏の『災害に遭ったならば“さあ、いまが正念場だ。負けるものか。変毒為薬するぞ! 信心の真価を発揮するぞ!”とへこたれるな』等の言葉を引用して、学会員の鼓舞に努めている」。原田稔会長もこうしたことを受け、「私たちは毅然とした対応で、早期終息を祈っていきたい。異体同心の団結で一切を乗り越え、“変毒為薬”の実証を示していこう」と語っている。これらの学会中枢の動きが、学園の卒業式“決行”に結び付いたと言っていいだろう。新しい動きは未だある。学会の新テレビCM(※文化財保護篇)の放送が始まっている。これは、ドイツSGIがビンゲン市の重要文化財『ヴィラ・ザクセン総合文化センター』の修復・保全に努めることや、同センターを市民の憩いの場として活用することを紹介するものだという。『テレビ東京』・『BSテレ東』・『BSフジ』・『BS日テレ』の他、各地方局で2年間かけて順次放映される。「文化財保護は国連のSDGsに繋がるものだが、何れ学会が“世界宗教”へと脱皮する為の布石を打っている。宗教団体というより、今後、平和団体になる為の動きではないか」(学会ウオッチャー)。その為には、今のうちに新聞やテレビ等既存メディアを味方につけておく必要がある。例えば、池田氏のSGI提言について、聖教新聞紙上で『神奈川新聞社』社長の論文が最近、掲載された。『核兵器廃絶に向けた熱情に敬意』と題された記事は、池田提言礼賛のオンパレードだった。こういった学会のメディア戦略が今後も続く。

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そんな中、ポスト池田を巡る動きも出てきた。学会は『YouTube』等動画配信を本格化させているが、今年3月から池田氏の長男である博正主任副会長の聖教電子版動画が始まった。『“新・人間革命”を学ぼう!』と銘打って、小説『新・人間革命』を独占的に解説する内容だ。現代版御書とも言えるこの動きに、内外の注目が集まっている。学会ディープスロートは「何故、原田会長が自ら解説しないのか不思議だ」と言って、こう続ける。「原田氏は池田氏の側で長年に亘り、秘書室長として仕えてきた。御書の解説は十分できる筈だ。それを態々長男の博正氏にやらせるというのは、やはり博正氏を次期会長にバトンタッチさせる為ではないか。戸田城聖第2代会長は『世襲制は絶対に取らない!』と門下生たちに言っていたが、その教えが反故にされる可能性が高まってきた。今後は大作氏の代わりに、博正氏がメッセージを発するケースも増えてくると思われる」。その博正氏がYouTubeで強調していた中で、“日中友好を万代へ”というものが目立った。1968年9月、大作氏が日中友好を呼びかけ、それが1978年の日中平和友好条約の締結に繋がったというものだ。原田会長は今年2月25日、駐日中国大使館に孔鉉佑駐日大使を訪ね、新型コロナウイルス被害のお見舞いとして3000万円の義援金を贈ったという。原田会長は池田氏のお見舞いの言葉を伝え、対応にあたる中国政府関係者を労った。前出の学会元幹部は、「新型コロナウイルスの根源は武漢から蔓延したのに、何故態々こちらから大使館に出向いて孔大使へ媚びなければならないのか。今の創価学会はおかしい」と語るが、現役幹部にもこうした批判は広まってきた――。


キャプチャ  2020年4月号掲載
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テーマ : 創価学会・公明党
ジャンル : 政治・経済

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